内容説明
ヨガ解剖学の図説ガイドブックが56ページ増え大幅にアップデート!さらなる進化を遂げたヨガ解剖学のレファレンスとして新登場!!ヨガにとってたいへん重要な呼吸に始まり、立位のポーズ、インバージョンと、脊柱・神経系・呼吸・姿勢の根本的な相互連関などが、バリエーションも含めた約80ものアーサナの解剖学図説により、上下左右あらゆる角度で確認可能な構成。本書で示す解剖学とは、ヨガの境地に近づくための手段、そしてスピリチュアルで伝統的なヨガを、解剖学的視点を通して解説し、目に見えない領域の点と点を結ぶ役割を果している。本書は3回版を重ね、現在までの累計が100万部となり、26言語に翻訳。世界中のヨガの実践者、指導者、愛好者に多大なる影響を与えている。
目次
ストーリーとしての解剖学
骨格系
筋肉系
神経系
ヨガと脊柱
呼吸のダイナミクス
アーサナの内側
立位のポーズ
座位のポーズ
膝立ちのポーズ
仰臥位のポーズ
腹臥位のポーズ
腕で支えるポーズ
著者等紹介
カミノフ,レスリー[カミノフ,レスリー] [Kaminoff,Leslie]
T.K.V.デシカチャーの流派に大きな影響を受けたヨガ指導者で、個人に合わせた呼吸中心のヒーリングのためのヨガの世界的権威。ニューヨーク市にある非営利組織「ブリージング・プロジェクト」の創設者。ブリージング・プロジェクトは、教育を通じてヨガ、ムーブメント、エンボディメントの共同体を広げるための組織です。ヨガと呼吸解剖学の分野で40年以上の経験を持つ国際的に認められた専門家であり、世界中の多くの主要なヨガ団体、スクール、トレーニングプログラムでワークショップを指揮しています
マシューズ,エイミー[マシューズ,エイミー] [Matthews,Amy]
1994年から米国および海外のムーブメントのワークショップやコースで指導。経験的解剖学、運動機能学、発生学、発達のためのムーブメント(developmental movement)を、教育学、教育哲学、ムーブメント実践の探究と統合し、ソマティック・ムーブメントの認定プログラム、大学やスタジオなど様々な場所で指導をおこなってきました。ボディマインド・センタリングの指導者、幼児向けの発達のためのムーブメントの教育者、認定を受けたムーブメント・アナリスト、ムーブメント・セラピスト、ヨガ指導者
マン,リディア[マン,リディア] [Mann,Lydia]
ビジュアル・コンサルタントで、Yoga Anatomyの3版のイラストレーター。様々な仕事をマルチにこなす、アーティストにして、デザイナー、テクノロジスト、イベント・プロデューサー、そして特に人体解剖学と物事の適合に関心を持つイラストレーター。ギル・ヘドリー(Gil Hedley)、ラウリ・ネメッツ(Lauri Nemetz)、レスリー・カミノフの下で解剖を学び、レスリーとエイミーによるオンラインコースFundamentalsのトレーニング教材のデザインを担当
エリス,シャロン[エリス,シャロン] [Ellis,Sharon]
メディカル・イラストレーター。Yoga Anatomyの1版と2版でレスリー・カミノフとエイミー・マシューズと協力して作成した解剖学的イラストの著作権の所有者
吉水淳子[ヨシミズジュンコ]
奈良女子大学文学部社会学科哲学専攻を卒業後、大阪府立大学大学院綜合科学研究科文化学専攻を修了。医薬翻訳者として、独語および英語の翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。