内容説明
大人も知らない「実は…」シリーズ第2弾!生き物のまだまだ知られていない「実は…」がマンガでわかる!
目次
第1章 じつは!すごいからだ!(私達ゾウの救出方法はレスキュー隊並の連携プレーよ!;ボク達アゲハチョウは脚で味見しているよ! ほか)
第2章 じつは!ゆかいな生活!(私、イルカはおしりの穴で体温を測るの!;冬眠前に隠したエサの場所を忘れちゃうのはシマリスの私です ほか)
第3章 じつは!びっくり進化!(オレ、メナクジにもカタツムリのような貝殻があった;私達イカ・タコも貝殻を捨てたから墨を吐くようになったのマジ卍 ほか)
第4章 じつは!ありえない食事!(ボク達草食動物はこっそりうんこを食べて大きくなるよ!;私はカニクイザルだけどカニはあまり食べませんよ! ほか)
第5章 じつは!ふくざつ●●問題!(ボク達ウナギの卵はほとんど発見されていないんだ!;私達カッコウのヒナは完全犯罪ができる! ほか)
著者等紹介
下戸猩猩[ゲコショウジョウ]
野生動物のフィールドワークで世界各地を旅し、銃猟・罠猟・網猟の狩猟免許を持ち、ゾウからネズミまで、調査、捕獲、飼育、調教をこなす。実学主義で独自の動物観をもち、動物番組の制作からドラマやアニメの脚本、クイズ問題作成まで、動物に関わるあらゆる教養エンターテインメントを得意とする。動物園・水族館の企画展示プロデュースも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
12
タコは吸盤を見れば雌雄が判別できる。吸盤が不ぞろいなのがオス、そろっているのがメス。なお、切れた足は再生するが、1本失うと2本再生する。最高で96本の足を持つタコが確認されている。2021/06/08
Eri
2
娘小4図書館。 知っていたことも知らなかったことも、マンガと短い文章でサクッと読めて楽しめました。 タコの吸盤の違い、スーパーで確かめてみたい。2023/02/16
千代
1
KU。さらさらーっと読了。内容は良かったけど、文章や表現がちょっと…。2022/04/18
くにひろ
0
文章を読まなくても、マンガを読むだけで内容が理解できる。動物にとってはうんこは餌場を確認するためのものだったり、動物のこどもにとって親のうんこは重要な食事だったり、人間から見ると狂っているな。。。と思うことが、動物の標準だったりするのが面白かった。2022/11/29
ちき
0
イラストがこのみでサクッと読めそうだったので。 気になる表現もあったが、えぇっそうだったんだ!が満載。それぞれの動物の図鑑データに小さく載っている『もっと実は…』にも幾度となく驚かされる。 そもそもこんな動物いたんだ、というものから、日本でも身近な動物まで様々。終わって、編著者の説明にもおもしろ驚き。2021/02/14