哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ<br> 2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法

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哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ
2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784866512297
  • NDC分類 131.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

<古代の哲人に学ぶ「人類の知恵」シリーズ>

★2000年読み継がれてきた「死」と向き合うための必読書!

もし、明日で人生が終わるとしたらーー
あなたは何を後悔しますか?

「あれをやっておきたかった」
「これをやっておけばよかった……」

1つでも思い当たるものがあれば、
まさに今が、本書を手に取るベストタイミングかもしれません。

病気や事故、老い、天災、突然の不幸……
この世に生を受けた瞬間から、
すべての人に約束されているもの。
それが「死」。

いつ訪れるか誰にもわからない「その時」に
戸惑いや恐れ、不安を感じるのは、
いつの時代においても共通の悩みです。

およそ2000年にわたり、
古今東西の悩める人たちを「死」への恐怖から救ってきた
古代の哲人セネカによる必読の書。

自らも若い時から重い病に苦しみ、
時には自殺までも考えながら、
生涯を通じて「死」と向き合い続けた
セネカだからこそ語ることのできる、
「二度とない人生」を生き抜くための秘訣とは?

哲学書とは思えない読みやすさで、
「死」を通じて「生」にまでも
考えるきっかけを与えてくれる1冊です。

●「死」とは何か?
●死への恐怖はどこから来るのか?
●死への恐れとの向き合い方
●本当の「長生き」とは何か?
●最もよい死に方とは何か?
●身近な人の死とどう向き合うか?
●いつか必ず訪れる最期の時を穏やかに迎えるために

尊厳死や自殺など、現代にも通じるトピックにも触れながら、
「死」にまつわる様々な悩みに真正面から切り込む、渾身の一作!

(目次より)
■第1巻 心構えをする
 ・死は滅びではなく、一種の「変化」である
・生涯病に苦しんだセネカにとっての病、そして死
 ・人生の最期の時を穏やかに迎えるための心得
■第2巻 恐れを手放す
 ・よい死に方を考えることは、よい生き方を考えること
 ・死は本当に恐ろしく苦しいものなのか?
 ・死への恐怖に立ち向かう方法
■第3巻 未練を残さない
 ・本当の「長生き」とは何か?
 ・「死」以外に確実な未来などひとつもない
 ・死をどう受け止めるかは、一日一日をどう生きるかにかかっている
■第4巻 苦しみを断ち切る
 ・死は神々が人間に平等に与えた最たるもの
 ・最もよい死に方とは何か?
 ・死への覚悟は決して無駄にならない
■第5巻 宇宙の視点から考える
 ・万物は移ろい過ぎ去ってゆく
 ・いつも死を忘るるなかれ
 ・死の恐怖を取り除く一番の方法

■エピローグ 自分の哲学を貫いて死ぬ

内容説明

哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ。二度とない人生だから。気軽に読めて、一生役に立つ。世紀を超えて語り継がれる「人類の知恵」がここに!

目次

第1巻 心構えをする
第2巻 恐れを手放す
第3巻 未練を残さない
第4巻 苦しみを断ち切る
第5巻 宇宙の視点から考える
エピローグ 「哲学」を貫いて死ぬ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

前田まさき|採用プロデューサー

11
✅生まれた瞬間から人は「死」に向かってゆく。「生きることは死に向かう旅にすぎず、人は生まれたその瞬間から、日々、死に向かってゆくものだ」 というのが、セネカの考えだった ✅「死に方」がその人の「生き方」を決める ✅セネカによれば、 死とは、実践から学ぶことのできない唯一の経験 であり、その存在は、人生において非常に大きな役割を担っている。 ✅人が死を迎えるのは一度限りであり、その時は何の前触れもなく訪れる可能性が大きい。だからこそ、あらかじめ死について考え、常に備えておくことが必要不可欠2021/03/14

チャー

11
誰もが必ず訪れる死について、目を背けずに意識することも大切だと感じさせてくれる本。著者は遥か昔の偉人であるが、記された内容はいつの時代にも通じると改めて感じた。当たり前だが人は生まれた時から必然的に死が定められている。事故や病等原因は様々であるが、その時が来た時に潔く受け入れよと著者は説く。なかなか素直にはいわかりましたとはいかないが、災害や病など今後何が起こるかはわからないこともあり、後悔しないために当たり前の日々を良く生きることは一つの考え方として大切なことだと感じた。2020/12/07

よしどん

4
子供の時にふと『死』を意識するようになり、何だか怖くて、触れてはいけないものとして認識してきた。この本を読むと、死ぬことは生まれる前と同じであり、死はそこに戻るだけだという。今まで生まれる前のことはあまり考えてこなかったけれど、そこには確かに私はいない。たぶんすごく長い時間の中で私が生きていた時間はちょっぴりだ。それがすこし長くなろうが短くなろうが大したことではないのかも。やはりその長さではなく中身を充実せねばなるまい。今からでも遅くない。2021/10/08

らる

4
死とは、生まれる前の状態に戻るだけのこと。消えるのではなく変化しているだけである。それは人に限らず万物に共通している。/死とはあらゆる苦しみからの解放であり、不幸の終着点/恐怖とは不確実なものに対して抱くもの。確実に起こる死についてはそれが起こるのをただ待てばよい/満ち足りた人生か否かは、人生の長さではなく、自分の心のあり方で決まる/死はとても小さな事でも訪れる。食べ過ぎ、飲み過ぎ、寝なさすぎ、一滴の液体でも死ぬ。人はわずかなもので死ぬ、常に死はすぐそばにある。それを受け入れることが死への恐怖をやわらげる2021/07/10

laptop

3
死についてあれこれと考えるのは人間だけだろうなあ。ある意味特権だな2022/02/13

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