内容説明
シリーズ累計18万部!『自分を休ませる練習』第2弾。救急医療の現場で、生と死を見つめてきた医師が生きづらさを感じる人に伝えたいこと。
目次
第一章 何かに合わせて自分が変わる必要はない
第二章 自分の心と人生を、他人に明けわたさない
第三章 自分と違うことを、否定しなくていい
第四章 「今いる自分」へありがとう
第五章 すべての答えは自分の中にある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
28
自分を好きになったほうが人生は愉しくなる。これまでの人生に感謝し、今の瞬間を楽しめる自分を育成する。食に感謝できればOK.体を動かせば、脳が喜ぶ。自分のたった一人の相棒は自分。自分で自分を褒める。などなど・・・2023/07/26
パフちゃん@かのん変更
22
これまでの人生に感謝して、今この瞬間を楽しめる自分になる。軽快に動けるかが重要。息切れしないペースで運動する。リストにして書いてみると、自分の優先順位が分かる。自分で自分を褒める。お互いの違いを否定しない。自分こそ正義だと思わない。などなど・・・2024/10/08
パフちゃん@かのん変更
21
究極の理想は「自分になる」こと。昔好きだったことをやってみたら心が自由に動き出す。体を動かせば脳は喜ぶ。何かに没頭すれば自分の中にある「自信」を思い出す。すべてに感謝すること。断る勇気を持つ。自分に嘘をつかず本音で生きる。直感を鈍らせるのはストレス、脳を休ませる。自分で自分を褒める。今を楽しんで生きる。などなど・・・2025/01/23
kou
20
ありのままを受け入れ、事前に心の準備をして「どうでもいい」、「どっちでもいい」と思えるようになる・・・簡単そうにみえて難しそうだが、心掛けてみたい。2020/07/31
スリカータ
19
矢作先生の本を数冊借りて来て、本書から読み始めた。面白くて一気読み。人の生き死にに沢山接して来られて、達観された方である。これまで自分の中で靄々としていたことが簡潔明瞭な文章で記してあり、大いに活かそうと思った。親切なことに、切り取って目につきやすい所に貼っておく為の『要点まとめ』が巻末に付いていた。図書館本なので切り取りはしないが、書き写して時々読み返したい。2022/05/17