出版社内容情報
世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」が、有名少年誌受賞者の圧倒的画力で漫画化!
漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送るための真理があっという間に読めます!
しかも最後は泣けます。
――この本に書かれているのは、「お金儲けのテクニック」ではありません。
金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。
お金に悩まされる現代人に、資産をを増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。
だからこそ、この本は約100年もの間、世界中で読み継がれているのです。
内容説明
全世界でベストセラー。100年語り継がれる「お金の名著」。ついにマンガ化。
目次
バビロン一の大金持ち―なぜ、同じように働いているのに、貧乏人と大金持ちがいるのか?
学びの殿堂―大富豪だけが知っている「黄金に愛される七つ道具」
試練―価値があるのは、金貨が入った袋か、知恵が詰まった袋か?
帰還―賢者の助言によって、貯金が懸命に働きだす
ザ・ウォール―「守るべきもの」があるから人は何度でも立ち上がれる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
230
漫画としても面白かった。お金持ちとは、お金を沢山持っている事ではなく、お金を増やす術を持っている事。少しハッとさせられた。2020/10/19
美紀ちゃん
182
収入の10分の1を貯金する。無理と思わずに行動しなければ扉は開かない。仕事を丁寧にやるとお客様はその事に感謝をする。人に感謝されるように懸命に仕事をする事が1番大事で、それを続けていると光がさす。その光は、お金だけでなく心をも満たす。人に感謝される仕事をする事に意味がある。お金はおまけ。 そしてラストは感動で泣きそうになった。 心の豊かさはお金では買えない。 自分が幸せに生きるためにはどうしたら良いのか?それに向かって行動できるか?動いた者とそうでない者を分ける壁。それを見極めることが大切。2021/01/25
森林・米・畑
160
この教えを実直に行えば大富豪になれる、とはいかなくてもお金にゆとりは出来るだろう。簡単そうでなかなか出来ない。要は自分の気、心に勝たねばいけない。 人は何のために働くのか?お金の為ではない。お金はおまけに過ぎない。色々考えさせられましたね。2022/02/05
徒花
122
おもしろかった。100年以上前に出版された「お金持ちになる方法」が書かれた名著を改めてマンガにした本。元本もストーリー形式らしいが、オリジナル要素を加えてかなり読みやすくなっているのではないか。そして、お金持ちになるための基本的な心構えが100年前から変わっていないことからも、本書の説得力が増している。とにかく収入の10分の1を貯金に回すこと、そして投資(お金に働かせること)が重要だということで、やっぱりインデックスファンドの運用はしなきゃなあと再認識。次のボーナスで始めよう。2020/05/22
ゼロ
120
お金と幸せを生み出す5つの黄金法則が漫画で描かれています。バビロン大富豪の教えは、とてもシンプルであり、普遍的なものです。例えば収入の10分の1を貯金にまわすことや貯めた金を働かせよ(=運用せよ)や自分が資本なりといったもの。お金に纏わる本を読んだことのある人は、過去にも読んだこともあるし、珍しいことじゃないと思うことでしょう。そうなのです、お金を生み出すことは、太古から地味なことであり、近道などないのです。ある意味、開き直って、やれることだけ集中して活動していきましょう。それが一番の近道です。2020/10/22
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