内容説明
サッチャー政権下で100年に一度の社会的混乱を経験したばかりのイギリスにおいて、ノエル・ギャラガーは、燃えるような共同体的楽観主義のスローガンを、弟リアムの声と、オアシスの「どこにでもいる男たち」の演奏を通じて語らせた!夢も希望も失われた格差社会で多くの人々に届いた楽曲を分析。
目次
1. Rock’n’Roll Star(5:23)
2. Shakermaker(5:10)
3. Live Forever(4:38)
4. Up in the Sky(4:28)
5. Columbia(6:17)
6. Supersonic(4:44)
7. Bring It On Down(4:17)
8. Cigarettes and Alcohol(4:50)
9. Digsy’s Dinner(2:32)
10. Slide Away(6:32)
11. Married with Children(3:12)
著者等紹介
ニヴン,アレックス[ニヴン,アレックス] [Niven,Alex]
1984年生まれ。文芸批評家、詩人、大学講師。左派思想の更新を実践する気鋭の論客として知られる。マンチェスターのロックバンド「エヴリシング・エヴリシング」の創設メンバーでもある。『ガーディアン』『ニューヨーク・タイムズ』『トリビューン』『ニュー・ステーツマン』『ピッチフォーク』などに寄稿。2025年3月より『Tribune』の編集長に就任
中村明美[ナカムラアケミ]
ニューヨーク在住の映画/音楽ライター、翻訳家。『CUT』編集部所属後、99年に渡米。『rockin’on』などに執筆。「中村明美のニューヨーク通信」にはファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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