チャーリー・ワッツ論―ドラマーを憐れむ歌 ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る

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チャーリー・ワッツ論―ドラマーを憐れむ歌 ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866471617
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る。チャーリーのすごさとは?ドラマーでもある著者がその美学と技術を徹底解説。なぜストーンズがロッンクロール・バンドの頂点なのかの理由がここにある。チャーリーも絶賛した待望の音楽書。

目次

チャーリーの愛したジャズ・ドラマーたち、そしてロックンロールとは何か?
ロッンクロール黎明期のドラマーたち
ジャズ・ドラマーからロックンロール・ドラマーになるには?
ストーンズにジャズを見つける!
ロックンロールの世界で最もスィングするドラマー
「達人の技」と「単純さ」は相反しない―マディ・ウォーターズとマイルス・デイヴィス
ドラマーのタイム感、時間の伸縮について
ディスコとパンクに打ち勝ったドラマー
80年代のチャーリー―予期せぬ傑作“刺青の男”への貢献
俺のドラマーはどこだ事件―素晴らしいソロ・アルバムを作った唯一のストーン
ドラッグを克服するには?―チャーリー・ワッツと彼のストーンズへ
今宵ブルースを―ドラマーを憐れむ歌

著者等紹介

エディスン,マイク[エディスン,マイク] [Edison,Mike]
ドラマー兼作家。「ハイ・タイムズ」誌の元編集者兼発行人。主な著書には、自身の回顧録、ポルノ雑誌業界についての歴史書、政治風刺本など多数。近年では、「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーとなった『Restaurant Man』を共作。Heritage Radio Network「Arts & Seizures」のパーソナリティーも務める。ブルックリン在住

稲葉光俊[イナバミツトシ]
広島県呉市生まれ。エリザベト音楽大学宗教音楽学科にて学士号、兵庫教育大学学校教育研究科音楽領域にて修士号、オレゴン大学音楽学部音楽史、民族音楽学科にて博士号を取得。専門はアフリカ系アメリカン・ポピュラー音楽。「レコード・コレクターズ」にて書評やブルースを中心にした記事を寄稿、スティーヴ・クロッパーによる回想録も連載中。現在はテネシー州ナッシュビル郊外のアダムスに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1959のコールマン

57
☆20。あははは・・・。英語原文だとF××kとかS××tとか連発しているんだろうな。ど下品な表現がやたら出てくるぞ。でもローリングストーンズ、及びそのルーツのブルース、ロックンロールを語ろうとするとそうなってしまうのは当然だろう。加えて著者が「ポルノ雑誌業界についての歴史書」を書いているくらいだがら・・・(どんなんだろう?読んでみたい!)。とはいえ、それを差し引いて読むと、ブルース、ロックンロール、そしてローリングストーンズ(特にチャーリー!)への愛に満ち満ちた文に引き込まれること必定!2022/08/04

tyfk

2
「彼(=チャーリー・ワッツ )がアール・フィリップス、フレッド・ビロウ、チコ・ハミルトンを研究したように、私(=マイク・エディスン)も彼のことを研究した」2023/04/09

ひでまろ

0
★★2023/01/31

金北山の麓に生まれ育って

0
【ストーンズファン限定でしょ】評論家風情せずあくまでもミュージシャンの触覚感覚を信じて書き散らし承知で書ききった類を見ないストーンズ本。ファンの片割れの私にすると指摘されるチャーリーがジャズドラマー上がりだとか的確なドラミングとか理解出来ていない、ジャズ聴かない楽器全く弾けないしょうがないチャイナシンバル調べて読みました、悔しい。著者も私のような中年のファンに多い「..ならず者」が一番好きらしく筆の熱っぽさが他と違うような気がした。悪口もよく読むとあぁ本当はみんなキチンと聴いてて大好きなのが解ってくる。2022/11/20

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