内容説明
最期の恋人が綴る、“時間をかけた自殺”とも評された人生の終奏。
目次
四半世紀を経ても変わらぬもの―序章
ビル最期の日
キー・オブ・セックス
憧れの女友達
私の学生時代
カウンターカルチャー
チャンピオンたちの朝食
憧れのニューヨーク
運命の場所
ニューヨークでの挫折〔ほか〕
著者等紹介
ヴァホーマン,ローリー[ヴァホーマン,ローリー] [Verchomin,Laurie]
カナダの草原地帯で生まれ育ち、ピアノ・声楽・モダンダンス・演劇をアルバータ州エドモントン、そしてニューヨークで学ぶ。若い頃、ビル・エヴァンスと出会う幸運に恵まれる。自身の愛・セックス・ドラッグ・精神的な悟り・死・ジャズへの目覚め、そして最も愛されたジャズミュージシャンのひとりの衝撃的な死について回想した『ビル・エヴァンスと過ごした最期の18か月』はこれまでフランス語、イタリア語、ウクライナ語に翻訳されている。ビル・エヴァンスの音楽的遺産の保存と普及を目的としたビル・エヴァンス・レガシー・オーガニゼーションの創設者でもある
山口三平[ヤマグチサンペイ]
大手音楽会社にて音楽制作ディレクター、国内アーティストの海外展開を手がける。ニューヨーク大学大学院で音楽ビジネスを学んだ後、駐在員として二度目のニューヨーク在住。吾妻光良&The Swinging Boppersのサックス奏者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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