内容説明
世界的なシティポップ・ブームのなか、アジア圏の音楽を、グローバル(洋楽)志向の洗練された都会派ポップミュージックとして広~く取り上げた、世界初のディスクガイド!「真夜中のドア」「プラスティック・ラヴ」だけじゃない!韓国・台湾・ベトナム・タイ・インドネシア・香港・マレーシア・シンガポール・フィリピン・中国・ラオスの良曲600選。
目次
70s 「都会派」サウンドの誕生―ファンク、ディスコ、クロスオーバー
80s アジア・ポップの進化―ブギーからライトメロウまで
90s ヒップホップ、R&B以降の「洗練」へ
00s グローバル化する都市音楽
10s K‐POP以降のシーンとインディーポップ
著者等紹介
菅原慎一[スガワラシンイチ]
千葉県出身。音楽家。「SAMOEDO」名義での作品制作をはじめ、小楽団「菅原慎一BAND」の主宰、映画・CM音楽制作、プロデュースワーク、執筆など多岐にわたる活動を展開中
パンス[パンス]
ライター、DJ、年表好き。テキストユニット「TVOD」で活動。韓国を中心に、東アジアの近現代史とポップカルチャーを調べている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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な
1
どうせスカしたお洒落なのばっかりでしょと思って読み始めたら、CLC, EXO-SC, ATEEZとか挙がってて、偏見ごめん!という気持ち。HoodyのAdios, Raviのlive, LUCYのHEROが載ってたのが嬉しかったです。全部大好きなので。EXO本体とレベがいたらより嬉しかったです(わがまま)。2010年代後半がいちばん韓国音楽を聴いてたので、懐かしい名前・曲が多くて久しぶりに聴き返したくなった。韓国以外のアジアの曲もたくさん載ってたけどほぼわからず、韓国の話ばかりに…もっと色々聴きたい。2025/07/05
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