内容説明
ブルックリンから持ち帰った“衝撃”が日本のヒップホップの“未来”をつくった―Zeebra、OZROSAURUS、SOUL SCREAMらを擁した国内初のメジャー・ヒップホップレーベル、FUTURE SHOCKのオーナーによる自伝的小説。ニューヨークでブラックカルチャーの洗礼を受けた「僕」と、世田谷の愚連隊だった「おれ」の数奇な人生を通じてヒップホップの真髄に迫る。
目次
ブルックリン物語(Brooklyn;Nas ほか)
Buy one,Get one free
寓話(2001;1994 ほか)
過去から見たものと未来から見たものが違って見えることはままある
著者等紹介
市村康朗[イチムラヤスアキ]
1973年生まれ。幼少期を横浜と東京で過ごし、カリフォルニアの小学校に編入。中学を日本で卒業後、アメリカ東海岸の高校・大学に進学する。90年代の“ヒップホップ黄金時代”をブルックリンで体験し、帰国後イベント興行やラジオ番組のプロデュース、アーティストのマネージメントを経て、Zeebraなどを擁する日本初のメジャー・ヒップホップレーベル「Future Shock」を立ち上げる。現在は、ベトナムでストリートアーティストや多岐に渡るクリエイターを擁するクリエイティブエージェンシー「MAU」を立ち上げ、アジア各国のトップアーティストのコラボ作品制作をはじめ、アジアのストリートカルチャーシーンをつなぐ活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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