内容説明
80年代から90年代、放送された日本アニメは、フランスの子どもたちに大きな衝撃を与えた!“かめはめ波”は、練習すれば出るかもしれないと思っていたあの頃―日本人と同じ、懐かしい思い出と、日本では知られていなかった、フランスのアニメ・マンガ事情とは!?
目次
1 テレビが来た!
2 スポーツものはイケメンの宝庫!
3 夢は日本の“マンガ家”!!
4 アニメ・マンガのフェス
5 オタクの遺伝子
6 世界の共通語
7 レトロゲームの虜
8 アニソン♪
9 念願の夢
10 最後に!
著者等紹介
ブランツ,エルザ[ブランツ,エルザ] [Brants,Elsa]
マンガ家・作家。1975年生まれ。フランス・モンペリエ出身。日本のアニメ・マンガをこよなく愛し育つ。現在フランス国内で、最も注目されるマンガ家のひとり。2児の母でもある
鵜野孝紀[ウノタカノリ]
翻訳家。1995年から2013年まで日本マンガの仏語版出版のコーディネーターとして尽力。現在は日仏双方向で漫画やバンド・デシネの出版企画に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
世界中どこにでも日本のアニメや漫画に夢中の人がいますが、フランス人の日本文化への愛情って、一番濃い気がする…(自分調べ)。アヌシーに滞在していた時、1歳の娘に一目ぼれしたお姉さんがず~っとついてきて、最終的には家族ぐるみのお友達になったりしました。この本のおかげで同時に読んでいた本に出ていたキャプテン翼(Olive et Tom)や、音無響子さんがジュリエットネタがここでより詳しく紹介されていて面白かったです。シュールな北斗の拳、逆輸入されないかなあ♪あ~面白かった!2021/12/20
アカツキ
14
日本のアニメや漫画好き過ぎて漫画家になったフランス人女性のコミックエッセイ。翻訳家によるフランスのオタク事情コラム付。著者の日本アニメ漫画愛がギュッと詰まっていてめっちゃ面白かった。下校に45分かかる道をアニメ見たさに15分で帰宅できるようになったとか愛が深い。暴力表現が問題になって学園コメディに変更された北斗の拳、めちゃくちゃ面白そう。時計云々のくだり、最高に好き。逆輸入して欲しいわ。2023/02/17
あつ子🐈⬛
12
「"かめはめ波"は、練習すれば出るかもしれないと思っていたあの頃─」うふふ、なんだ日本のお子と同じじゃあないか。 フランスでは、日本のアニメの主人公がフランス人の名前に変えられてるってすごいなッ(『めぞん一刻』の響子さんがジュリエット・ロジエて…)『北斗の拳』の改変に笑った。 日本のアニメを好きになってくれてありがとう✨2022/10/24
アルパカ
8
日本のアニメが大好きなフランス人女性の描いたエッセイ漫画。シャイで内気だったけれどアニメのおかげでいろいろなことにチェレンジ出来るようになったとか、日本語の授業でドラゴンボールが日本人女性と話をするきっかけになった、とか。男性作家が中心だった仏コミック界で女性作家もどんどん増えているなど。こういう文化交流って平和でいいです。バンド・デシネというものがあるのを初めて知りました。2020/08/07
たろーたん
6
個人的に面白かったのは、子供用にアレンジされた『北斗の拳』。台詞が変えられたせいでシュールすぎるアニメになったらしい。なぜかケンは北斗高校という学校の生徒で意味不明なギャグを連発。シンは南斗高校の教師という設定でこっちも意味不明なダジャレを言う。腕が吹っ飛んでるのに「俺の腕時計壊しやがって」とか言い出す。あと、アングレーム国際漫画祭なるものがあるのを初めて知った。2019年に高橋留美子がグランプリになったらしい。2025/09/05
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