内容説明
スウェーデン人のくまさんとの事実婚を機に日本を飛び出したあいこ。初のヨーロッパ生活、慣れない言語、多国籍の友人に囲まれた語学学校…。文化の違いに戸惑いながらもスウェーデンの面白さ、日本との意外な共通点が見えてきた!一緒にその暮らしをのぞいてみませんか?
著者等紹介
やまだあいこ[ヤマダアイコ]
1992年神奈川県出身。インスタグラマー、イラストレーター。日本で出会ったスウェーデン人パートナー(愛称:くまさん)と暮らすため、2016年3月ストックホルムに移住。初めての北欧生活を描くインスタグラムの投稿が話題に。2018年、スウェーデン大使館より「将来を開くパイオニア」に選出される。イラストレーターとして活躍する傍ら、現地の観光ガイドとして奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Moca
21
スウェーデン移住・旅行に関するコミックエッセイ。スウェーデンという北欧の国はこんな国だと実感しました。この国は興味深いし、行きたいと思う。だけど、スウェーデンは身長が高くて、大体は甘党で、ギャップ感じるところもあると思うけれども、シャイなところは日本と共通しているんだなぁと実感しました。日本人の馴染みのない世界一臭いニシンの缶詰やリコリスのキャンディーは食べたいとは思えないが、サーモンとか健康的な料理だったら、食べたいと思う。2021/11/09
Moca
19
このマンガは面白くて、いかにも分かりやすいマンガです。参考になります。スウェーデンのことを詳しく書かれているので、色々勉強になると思います。2021/11/09
Moca
17
スウェーデンはフィーカという休憩時間は欠かせない。イギリスのティータイムと同じだ。福祉的サービスのある結構、ゆとり感のある国である。その変わりは、税金や賃金は高いと思うが。 スウェーデンの北部は夏には白夜があり、冬は日が出ていなく、寒くて肌が荒れる季節でもある。 スウェーデンには、夏至祭(ミッドサマー)という祭りがある。これって、もしかしてあの映画の!?2021/11/09
アルパカ
8
スウェーデンの人はシャイな人が多く協調性がある。フィーカという習慣はとてもいいな。スウィッシュという個人同士の売買の決済に使われるサービスがある。個人主義で一緒に食事に行ったら自分の分だけきっちり払う。絵が可愛らしくて好み。面白くてあっという間に読んでしまいました。2022/10/13
うさっぴ
3
私もスウェーデンに行きたくなりました。2019/08/28