出版社内容情報
東京のスカ・カルチャーは、ここからはじまった!
老舗イベントCLUB SKAの創始者が語る、東京のクラブ黎明期…東京のスカ・カルチャーは、ここからはじまった!
30年続く伝説のイベントCLUB SKAの創始者であり、日本のスカ・バンドのオリジネーターであるスカフレイムスの結成メンバーが語る、東京のクラブ黎明期とスカの隆盛の全歴史。
「CLUB SKAが30年で積み上げてきた功績は、スカを啓蒙してきたことに尽きる」
──川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)
「KING NABEがかける『Guns Of Navarone』にはなんともいえない説得力がある」
──森 雅樹(EGO-WRAPPIN')
「僕にとってCLUB SKAは、新譜を聴きに行くような感覚の場所だった」
──渡辺俊美(TOKYO NO.1 SOUL SET/THE ZOOT16)
◆本書に登場する80?90年代に存在したクラブ/ディスコ
クリームソーダ、レオン、ツバキハウス、ピテカントロプス・エレクトス、モンクベリーズ、玉椿、ニューヨークニューヨーク、ブギーボーイ、69、TOOLS BAR、BUBBLIN' DUB、CLUB JAMAICA、P.PICASSO、サルパラダイス、INKSTICK ……etc.
スカフレイムス、川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)、渡辺俊美(TOKYO NO.1 SOUL SET/ THE ZOOT16)、大貫憲章、森 雅樹(EGO-WRAPPIN')、HIROSHI BROWN(RUDE BONES / Oi-SKALL MATES)の豪華インタビュー/コラムも掲載!
KING NABE[キングナベ]
著・文・その他
宮内健[]
編集
内容説明
東京のクラブ黎明期とSKA隆盛の全歴史。
目次
0 山形―管楽器とスペシャルズとロックンロール
1 1983年 原宿―古着屋カルチャーとスカ・ミュージックの出会い
2 1985年 吉祥寺―日本初のスカ・バンド誕生
3 1985年 西麻布―東京クラブ・シーンの黎明期とジャマイカ音楽
4 1988年 青山―スカ・オリエンテッドなDJパーティのはじまり
5 1991年 渋谷―バブル絶頂期、一晩に600人集客したスカ・パーティ
6 ~2018年 30年続いたCLUB SKA、そしてスカ・ミュージックへの想い
著者等紹介
KING NABE[KING NABE]
日本のスカ・バンドのオリジネーターであるスカフレイムスの結成メンバーであり、日本にジャマイカのオリジナルスカミュージックを広めた、日本スカ界のゴッドファーザー。故・青木達之、PRINCE MATSUOKAと共に、1988年よりDJイベントCLUB SKAをスタートさせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。