がんばれ!ベアーズ―大阪のカルチャーは、難波ベアーズを中心に回っている。

個数:
  • ポイントキャンペーン

がんばれ!ベアーズ―大阪のカルチャーは、難波ベアーズを中心に回っている。

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時50分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866470351
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

ライブハウス、難波ベアーズの歴史を紐解き、関西・大阪のカルチャーとはいったい何なのか読み解こうと試みる1冊。関西・大阪にあって、東京にないもの。

それは何か。それは難波ベアーズである!



<登場人物>

山本精一、なだぎ武、バッファロー吾郎A、モタコ(オシリペンペンズ)、松蔭浩之、あふりらんぽ、鮫肌文殊、仲谷暢之、吉村智樹、北村早樹子



例えば、難波ベアーズを主戦場としたバンド、ボアダムスや少年ナイフが、その後グローバルな人気を博し、世界へと飛び立っていったのはなぜか?

それは、関西・大阪の土壌と無関係ではない。

関西・大阪のカルチャーは、何の文脈も持たない、本当にわけのわからないものに対するリスペクト、それを受け入れる土壌がある。つまり、サブカルがないのである。



これから話す物語は、今や、遠い昔の80年代末‾90年代、東京ではちょうど渋谷系カルチャーの萌芽が現れつつある頃から始まる。



そんな文脈とはまったく関係なく、関西・大阪では、独自のカルチャーがうごめいていた。



その象徴的ライブハウス、難波ベアーズの歴史を紐解き、当時から現在まで、難波ベアーズで活躍していた(る)アーティストのインタビューによって、難波ベアーズという場所とは、関西・大阪のカルチャーとはいったい何なのか、それを、読み解こうと試みたのが本書だ。





店長をつとめる山本精一の巻頭インタヴュー掲載。



多数の掲載不可能(?)なギリギリの証言談を収録。



吉本の芸人養成所NSCも大阪にしかなかった時代のアンダーグラウンドお笑いカルチャーにもふれた、第一級の証言集。

M.C.BOO[エムシーブー]
著・文・その他

神田桂一[カンダケイイチ]
編集

渋谷健太郎[シブヤケンタロウ]
写真

内容説明

大阪にある伝説のライブハウスと関西がヤバすぎた時代!難波ベアーズを主戦場としたアーティストが日本を飛び出し、その後グローバルな人気を博し、世界へと飛び立っていったのはなぜか?難波ベアーズ誕生秘話がとうとう明かされるときが来た!その他多数の貴重な証言を収録。渋谷系なんて関係ない80年代末~90年代の関西カルチャーと、ベアーズの歴史を紐解きながら世界観を伝える。

目次

はじめに 「難波ベアーズ」の自由すぎるあり方
関西カルチャーがおもろすぎた時代
山本精一
あふりらんぽ
鮫肌文殊
なだぎ武
石井モタコ
バッファロー吾郎A×仲谷鴨之
吉村智樹
北村早樹子
松蔭浩之

著者等紹介

M.C.BOO[エムシーブー]
1971年神戸生まれ。クリエイター、クリエイティブディレクター。96年にビースティ・ボーイズと共演したライブがレコードになり全米デビュー。その後、脱線3として吉本興業初のミュージシャンとして契約。音楽活動と共に広告からアートイベントのプロデュースまで横断的に関わりながら、様々なメディアで独自のオモシロを伝える

神田桂一[カンダケイイチ]
1978年生まれ。フリーライター・編集者。一般企業に勤めたのち、週刊誌『FLASH』の記者に。その後、『マンスリーよしもとPLUS』の編集、ニコニコニュースの編集記者を経てフリー。カルチャー誌を中心に活動中。初の共著『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

保山ひャン

2
難波のライブハウスBEARSゆかりの人々へのインタビューをまとめた本。山本精一、あふりらんぽ、鮫肌文殊、なだぎ武、石井モタコ、バッファロー吾郎A、仲谷暢之、吉村智樹、北村早樹子、松蔭浩之。インタビュアーはM.C.BOO。ベアーズに集まる多士済々の魑魅魍魎たち、狂ったイベント、東京やメジャーに回収される罠に落ちず海外で評価を高める極めて個性的な才能の数々。とかベアーズについてはいろいろ言えるが、今も普通に営業しているライブハウスなので、昔話として懐かしむのではなく、明日にでもベアーズに行ってみるべきと思う。2018/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12263105
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。