出版社内容情報
戦争、経済格差、政治不信、情報の洪水……。
私たちを取り巻く現代社会は混迷と分断に満ちています。こうした時代に、著者が問いかけるのは「人間らしさを取り戻すことこそが、未来への道標になるのではないか」ということ。本書では、ジャーナリストとして著者が出会ってきた賢人たちのエピソード、禅の教え、そして自身の人生を通して得た気づきをもとに、「惑わされず、静かに、自分らしく在る」ための生き方を綴ったエッセイ。
【目次】
第1章 生きにくさを感じるあなたへ
第2章 心が満たされない時代に、生きる意味を問う
第3章 〝自分らしく生きる?力を育てる
第4章 不安に流されない、〝心のものさし?を持つ
第5章 ただ、自分のままで咲いていく
第6章 心と体の声に耳を澄ます
終章 人間に戻る旅のはじまり
内容説明
世の中に振り回されず、人間の“原点”に立ち返る。“満ち足りた日々”は、もうすでにここにある。いま、必要なのは“人としての正しさ”という軸。
目次
第一章 生きにくさを感じるあなたへ
第二章 心が満たされない時代に、生きる意味を問う
第三章 “自分らしく生きる”力を育てる
第四章 不安に流されない、“心のものさし”を持つ
第五章 ただ、自分のままで咲いていく
第六章 心と体の声に耳を澄ます
終章 人間に戻る旅のはじまり
著者等紹介
下村満子[シモムラミツコ]
慶應義塾大学経済学部卒。ニューヨーク大学大学院修士課程修了。朝日新聞ニューヨーク特派員、ハーバード大学ニーマン特別研究員、『朝日ジャーナル』編集長などを経て、現在、フリーのジャーナリスト。同時に、一般財団法人東京顕微鏡院、医療法人社団「こころとからだの元氣プラザ」理事長、経済同友会副代表幹事、福島県男女共生センター館長、(株)ルネサンス社外取締役などを歴任。現在、「下村満子の生き方塾」塾長、一般財団法人東京顕微鏡院、医療法人社団「こころとからだの元氣プラザ」特別顧問。ボーン・上田国際記者賞、米コロンビア大学よりアテナ国際賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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