出版社内容情報
マラソンのスタートライン。
「いっちに、さんっし」とストレッチしている人を見ると
『ああ日本人だ』とすぐわかります。
アメリカ人やその他の人種はそんなストレッチを絶対にしません。
運動前にストレッチすると、パフォーマンスは下がります。
疲労回復や怪我の予防にもなりません。
そもそも開脚や前屈ができるカラダが健康で、怪我をしにくいと勘違いしている人もたくさんいます。
前屈で地面に手がつかないアスリートはたくさんいますし、
手がつくヨガインストラクターやプロダンサーは一般の人よりも故障しやすいカラダだと言えます。
間違ったケアをすると、いつまで経ってもカラダは元気になりません。
「最近、体力が落ちたな」
「いつもカラダがだるい、重い」
「少し長い距離を歩くと、腰やひざが痛む」
これらはカラダのキャパシティ(機能運動性)を高めることで解消されます。
そのためには
ジム通いも
1日何百回のスクワットも
バランスボールのようなトレーニング器具も
1万歩のウォーキングも
すべて不要です。
本書ではビジネス、エンタテインメント、スポーツ界の第一線で活躍する人たちが指名する
全米No.1の日本人スポーツカイロプラクターが
疲れ知らず、衰え知らず、不調なしのカラダになるセルフケア方法を
医学的エビデンスに基づいてお伝えします。
内容説明
米国政府公認の日本人カイロプラクティックドクターが明かす、超多忙な毎日に負けないためのセルフケア。あらゆる不調が消える!弱ったカラダがよみがえる!ハリウッドスターや経営者、世界有数のセレブ、五輪メダリストを多数顧客に抱えるアメリカでもっとも成功している日本人カイロプラクター初の著書!
目次
第1章 世界の最新医療が解き明かす疲労の正体(私たちのカラダは毎日怪我をしている;カラダの老化ってどういうこと? ほか)
第2章 日常の動作だけでカラダは疲れてしまう(ストレスが不調の原因なのか?;動かないからカラダの調子が悪くなる ほか)
第3章 疲れないカラダを手に入れるたった1つの方法(運動神経とは何か?;カラダは使っているようにしか進化しない ほか)
第4章 正しいカラダの使い方&機能運動性回復エクササイズ(エクササイズ前の注意点;機能運動性検査 ほか)
第5章 ちょっとヘンな日本人の健康常識(運動前のストレッチはパフォーマンスを下げる?;痛めた箇所をストレッチするのは厳禁! ほか)
著者等紹介
仲野広倫[ナカノヒロミチ]
米国政府公認カイロプラクティックドクター(DC)カイロプラクティック認定スポーツ医(CCSP)。ロサンゼルス生まれ、日本育ち。大正15年創業仲野整體4代目として幼少のころより自然治療に触れて育つ。明治国際医療大学卒業後、三重県四日市市の仲野整體本院での修行を経て単身渡米。南カリフォルニア健康科学大学(SCUHS)卒業。ニューヨークマンハッタンの5番街でTAIカイロプラクティックを開業。先進医学の診断とコンサバティブな治療法を組み合わせた診療で、ハリウッドスター、世界有数のセレブ、経営者から五輪メダリストなどを多数顧客に抱えるアメリカでもっとも成功している日本人カイロプラクターの1人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。