内容説明
日本で3社目の上場を果たした経営者が明かす、リアルなNASDAQへの上場方法。ゼロからでも半年で上場可能。現金5000万円を準備できれば上場できる。上場すれば10億円単位で資金調達。どんな企業も基準を満たせば絶対上場できる!
目次
序章 年商10億円以下の小さな会社がなぜNASDAQに上場できるのか
第1章 NASDAQのメリットとデメリット(NASDAQとは;大きな可能性が存在するNASDAQ ほか)
第2章 日本の株式市場との差(東証の市場区分とその特徴(再編成後)
日本で上場するメリット ほか)
第3章 上場までの準備(NASDAQ上場までの道―どのようにして、上場を目指せばいいの?;上場のプロセス ほか)
第4章 ハートコアの上場の道のり(企業の設立に至るまで;1回目の東証上場プロジェクト ほか)
第5章 決意をする上での心得(確固たる信念を持って取り組む;人間関係を大切にする ほか)
著者等紹介
神野純孝[カンノスミタカ]
ハートコア株式会社ファウンダー兼代表取締役社長CEO。1965年8月大阪生まれ。小学生のころからインテルが販売を開始したマイコンチップを使って自作のパソコンをつくり始め、高校生で様々な企業のソフトウェアの開発や、ハードの開発も請け負い、日本で初めての商業パソコン通信の会社のハードウェア制作を担当。大学卒業後、航空自衛隊パイロットとして勤務。その後、起業し、スポーツ用品を取り扱い、日本国内でスノーボードの一大ブームを作る。2001年外資系のソフトウェアベンダーのブロードビジョンに就職し、大手企業のソフトウェアの販売や構築を担当。2007年ハートコアを起業。2022年2月10日日本企業として3社目となるNASDAQ市場への新規上場を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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