38万人を診た専門医が教える自分で痔を治す方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784866430324
  • NDC分類 494.658
  • Cコード C0030

内容説明

痔は、生活習慣病のひとつです。つまり、今現在の生活を変えること、自分で治す意識を持つことが切らない、痛くない、繰り返さないための最も効果的な治療法。「血圧も中性脂肪も下がった!」「便秘も治った!」「スルスル体重が減っていく!」など、痔だけでなく体全体がよくなる自分で痔を治す方法を、今日からはじめていきましょう。

目次

第1章 8つのタイプ別 痔克服ストーリー(便秘タイプの田中さん―平田先生より「便秘タイプは食物繊維&運動で改善!」;下痢タイプの木田さん―平田先生より「下痢タイプは食事を改善すれば手術せずに治ります!」 ほか)
第2章 痔は「自分で治す」が正解(痔は日本人の3人に1人がかかる“国民病”;「切らなきゃ治らない」のウソ ほか)
第3章 痔のタイプ別最新治療(肛門のしくみと働き;なぜ痔になるの? ほか)
第4章 痔を自分で治す方法(体の細胞が入れ替わる3カ月間、生活改善にトライ;ストレス対策をする ほか)
第5章 専門医が教える痔のQ&A(Q市販の薬でなんとかできないでしょうか?A使うなら2週間をめどにする;Qどれぐらい悪かったら病院へ行ったほうがいいですか?A「痔かな」と感じたら即 ほか)

著者等紹介

平田雅彦[ヒラタマサヒコ]
平田肛門科医院院長。日本大腸肛門病学会肛門領域指導医。筑波大学医学専門学群卒業後、1982年に慶應義塾大学医学部外科学教室に入局し、一般外科を研修。1985年に社会保険中央総合病院大腸肛門病センター(現:東京山手メディカルセンター)へ入り、大腸肛門病の専門医となる。1987年に東京・青山にある平田肛門科医院の3代目院長に就任。ストレスマネジメント、食事指導、ビフィズス生菌投与、排便イメージトレーニングなどをおこない、のべ38万4000人以上の痔患者を改善に導いた。痔核を切除せずに縮小させる「ICG併用半導体レーザー照射法」を全国に先駆けて導入したパイオニアでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenji Nakamura

3
42歳にして初めて痔になってしまいました。やはり冷えをとろう!2020/01/22

EST

0
★★★★☆ この本を書いた平田雅彦氏はドクターヒップスの異名を持つまさに肛門科を極めた男で、平田肛門科医院の医院長です。 本に書かれている内容は、人間に生来備わっている自分で病気を治す力=自己治癒力を引き出すことによって、痔を治すというもの。食生活の改善や運動不足の解消等、ありきたりではあるものの、それが痔の改善に繋がるという意識がある方は少ないのではないでしょうか。痔=手術や薬で治すもの、という認識を改めるところに本書の価値があります。 尚、本書曰く日本人の3人に一人は痔ラーらしいです。 2019/09/21

Kenichi Kawabata

0
990 なんとかなおそ(*^_^*)2018/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13179472
  • ご注意事項

最近チェックした商品