目次
第1部 アメリカ建国の理念と資本主義の発展(資本主義発展と遠ざかる建国の理念;マクロ経済の展開と政策思想の変遷)
第2部 産業と労働のダイナミズムと社会保障(産業構造の再編とその現段階;科学技術政策と教育政策;社会保障制度―年金・医療・貧困対策プログラム)
第3部 財政・金融・バブル経済(オバマ政権と自由裁量的財政政策の復権―「小さな政府論」と「賢明な政府論」との対抗関係;金融規制の政治経済学―ニューディールからリーマンショックまで;低所得コミュニティの開発と金融;金融システムとアンバンクト)
第4部 グローバル経済のなかのアメリカ(多極化のなかの通商政策;NAFTAと対ラテンアメリカFTA戦略;グローバルな資金循環とドル体制の行方;戦後日米経済関係―日本の高度成長はなぜ可能だったのか)
著者等紹介
中本悟[ナカモトサトル]
1955年生まれ。1985年一橋大学大学院博士後期課程単位修得退学。1985~88年静岡大学人文学部助教授。1988~2003年大阪市立大学経済研究所助教授を経て教授。2003~12年大阪市立大学大学院創造都市研究科教授。2010~12年同研究科長。2012年立命館大学経済学部教授。京都大学(博士)。現代アメリカ経済研究、国際経済論を専攻
宮崎礼二[ミヤザキレイジ]
1965年生まれ。2000年横浜国立大学大学院国際開発研究科博士課程後期修了(学術博士)。2001年明海大学経済学部専任講師、2005年助教授を経て2007年准教授。世界経済論、アメリカ経済研究を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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