内容説明
毎日聴くだけで病気に負けない身体になる―ストレス・高血圧・動脈硬化・がん・誤嚥性肺炎・心筋梗塞・脳梗塞・認知症…さまざまな医学的効果が実証されています。免疫音楽療法の第一人者が選曲、驚きのモーツァルト効果。
目次
第1部 病気知らずの身体をつくる免疫力(現代人の多くが未病状態;未病を引き起こす要因は免疫力の低下;免疫力とは何か?;免疫力の仕組み;免疫力の鍵とは? ほか)
第2部 年を取るほど免疫力アップに最適な音楽療法(なぜ音楽療法がいいのか?;音楽療法の歴史;交感神経にブレーキをかける音楽の探究;科学的に証明されたさまざまな効果;日常で感じる改善効果 ほか)
著者等紹介
和合治久[ワゴウハルヒサ]
埼玉医科大学短期大学名誉教授。1950年生まれ。東京農工大学大学院修士課程修了後、京都大学にて理学博士号取得。埼玉医科大学教授を経て、埼玉医科大学短期大学名誉教授。免疫音楽医療学、腫瘍免疫学、アレルギー学、動物生体防御学などが専門。1990年代から、がん患者の不安や痛みを軽減するための音楽療法に携わるなど、日本の免疫音楽医療研究の第一人者でもある。2015年、監修したCDが第57回日本レコード大賞・企画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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