内容説明
私たちのすることはすべて選択であり、唯一変えられる行動は自分自身の行動だけである。日常生活で選択理論を実践するための入門書。家族、夫婦、親子、職場…あらゆる人間関係が劇的に変わる!グラッサー博士遺作!
目次
思考、行為、そして感情は自ら選んでいる
外的コントロールから選択理論心理学への移行
頭の中のイメージ写真
私たちの知覚カメラにある価値
行動を駆り立てるもの
創造性と再整理
狂気、創造性、そして責任
創造的過程としての心身症
依存薬物:化学的に制御する誘惑
よくある依存薬物(合法、非合法)
葛藤
批判
人生の舵を握る
選択理論心理学と子育て
苦痛や悲惨を訴えて自分や他人を支配する
健康を選択する
選択理論の活用方法
著者等紹介
グラッサー,ウイリアム[グラッサー,ウイリアム] [Glasser,William]
米国ウイリアム・グラッサー協会理事長、医学博士。1925年生まれ。ウエスタン・ケース・リザーブ大学医学部で博士号取得。精神科医の新しいアプローチ『現実療法(リアリティ・セラピー)』を著し、広く影響を与えると共に、精神科医として幅広く活動。公教育に関心をもち、教育で上質を追求する改革に試み、『クォリティ・スクール』を著した。2013年8月、八八歳で他界した
柿谷正期[カキタニマサキ]
元立正大学心理学部教授。1985年に日本でリアリティセラピーと出会い、翌年日本で最初の集中講座を主催した。グラッサーの書籍の大半を翻訳し、来日講演の通訳を務めた。ウイリアム・グラッサー国際協会の理事の二期目を務めている。日本選択理論心理学会会長、認定NPO法人日本リアリティセラピー協会理事長、臨床心理士、精神保険福祉士、日本カウンセリング学会認定カウンセラー、ウイリアム・グラッサー国際協会認定シニア・インストラクター、日本選択理論心理学会認定選択理論心理士、現実療法認定カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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