内容説明
甲州街道を歩いて巡る本!!歩けば歩くほど面白い!「甲州街道を満喫する一冊」。近藤勇、土方歳三も歩いた歴史の道。美しい山を肌で感じ、史跡を探検する、街道歩きの旅の魅力はここに極まる!
目次
第一章 甲州街道てくてく歩き(一日目 江戸日本橋~日野宿 2022年9月3日(土)
二日目 日野宿~関野宿 2022年9月17日(土) ほか)
第二章 多摩・新選組紀行(牛込柳町・試衛館跡(訪問日 2023年2月19日)
上石原・近藤勇生誕の地(訪問日 2023年4月1日) ほか)
第三章 甲州街道各駅停車の旅(一日目 日本橋~日野 2023年2月19日(日)
二日目 日野~下諏訪 2023年8月5日(土))
第四章 武田勝頼タイムトラベル(生まれのルーツ・信濃国上原城;初めての城・信濃国高遠城(勝頼十七歳) ほか)
著者等紹介
山本理[ヤマモトオサム]
1974(昭和49)年 東京都生まれ。慶應義塾大学卒業、在籍中は鉄道研究会に所属。平日は会社員、休日は歴史探検と鉄道の趣味活動に加え、草野球と家での夕飯作りに精を出す、ごく普通のお父さん(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
2
古道歩きとして甲州街道を歩き始めた 幕府は甲州道中を戦略的に重視した 甲州道中は富士川舟運で駿河と繋がっていた 鰍沢横丁に駄菓子屋や馬方茶屋が並んでいた 近藤勇と土方歳三が甲州道中を行き来した 甲陽鎮撫隊を結成し西へ向かった 府中の歴史は飛鳥時代に遡る 日野宿を出ると急な坂を上る 小仏峠への道は昔の街道に近い雰囲気を感じる 石和宿には道標や寺社が残る 勝沼宿は扇状地上の坂道の町 敵に備えた枡形の道筋が残る 勝頼は甲斐府中では余所者扱い 新府城は勝頼が突貫工事で完成させた 上諏訪駅のホームには足湯がある2025/04/26
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