台湾のお弁当―地元っ子が作るいつもの味、見せてもらいました!

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

台湾のお弁当―地元っ子が作るいつもの味、見せてもらいました!

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月14日 06時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416521670
  • NDC分類 596.4
  • Cコード C2077

出版社内容情報

「台湾では外食中心」というイメージがあるかもしれませんが、実は“手作りのお弁当”を持って出かける人が意外といるんです。

朝早く起きてお弁当のためにおかずを作るというよりは、前の晩の食卓に並ぶ料理が次の日のお弁当のおかずにもなることがスタンダード。
だからと言って手を抜いているというワケではなく。そこにはおいしく食べるための手間と愛情が潜んでいます。

手作りのお弁当が生まれる理由はさまざまです。

健康のために自分で作るお弁当、愛する妻のために作るお料理好きの夫によるお弁当、大好きなおばあちゃんが大学生の孫のために作るお弁当、かわいい娘のためにお父さんが作るお弁当、夫のために妻が作るお弁当、故郷の味をぎっしり詰め込んだお弁当―
そんな、いつものお弁当。

いつ、どこで、誰が食べるのか、誰がどう作るのか。
一つひとつのお弁当にそれぞれのストーリーがあります。

本書では、そうした台湾の方10名の“いつものお弁当”の景色とレシピを紹介しています。

一つのお弁当につき、おかずは大体3~5種類。
ごはんの上にドーンと載っている豪快な見た目ながら味はどれもじんわり優しくて、おいしくて食べるとなんだか元気になるような……。
同じメニューでも家庭によって作り方や材料が違っていたり、人気の食材が見えてくるのも興味深いところです。

いつものお弁当が見せてくれる台湾の暮らしの風景とおいしい味わいを、ぜひ。

内容説明

健康のために自分で作るお弁当、愛する妻のために作るお料理好きの夫によるお弁当、おばあちゃんが大学生の孫のために作るお弁当、かわいい娘のためにお父さんが作るお弁当、夫のために妻が作るお弁当、故郷の味をぎっしり詰め込んだお弁当―そんな、いつものお弁当。いつ、どこで、誰が食べるのか、誰がどう作るのか。それぞれのお弁当ストーリーとレシピです。

目次

1 父の愛がたっぷり詰まった食材と色彩のハーモニー リンさんのお弁当
2 作ることが語るお母さんへの思いやりと優しさ ハイギさんのお弁当
3 愛おしい奥さんのために日ごと手料理をぎっしりと タンジンさんのお弁当
4 料理大好きっ子が作るおばあちゃん仕込みの客家の味 ファンさんのお弁当
5 高校時代からのお弁当箱に旅先のエッセンスを詰め込んで アンアンさんのお弁当
6 おばあちゃんが作ってくれる幼いころから慣れ親しんだ味 シャオトンさんのお弁当
7 味は薄くても愛情は濃厚 こだわりお母さんの心づくし ユィンチンさんのお弁当
8 生まれ育った漁港の味わいは欠かすことのできないソウルフード キョさんのお弁当
9 短い昼時間を助けてくれるヘルシーおいしい母の手作り ホン先生のお弁当
10 懐かしい父の記憶に料理好き心を揺さぶられて ジューズさんのお弁当

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

35
お弁当カップを使わず、ご飯の上に数品のおかずを乗せるのが台湾スタイル。彩りに言及している方は特別おらず、単色に仕上がっていても垂涎ものの風格を備えていた。本書は台湾在住の10人がお弁当を紹介する物語。蓋を開ける当人のためだけに作られた、情感弁当ともいうべき温かさ。現地レシピつきで、食材や器具の代用案も提示してくれる【台湾大好き編集部】の気配りは、もはや折り紙つき。「へちまとはまぐり炒め」は定番の一品にしたい!6ページに渡って台湾調味料をピックアップしている特集も嬉しい。2021/03/21

たまきら

32
お弁当から食べる人・作る人の情景がたちのぼってくるとても暖かな一冊です。レシピ本としても楽しめるかもしれませんし、自分もそのつもりで借りてきたのですが、気づけば幸せそうなお話をこぼれ話まで丹念に読みました。…三食奥さんに作る男性が素敵♡色々おすそ分けしてもらっておなかいっぱいな気持ちになれました。2021/08/18

山田太郎

25
中国は行く気があまりしませんが、台湾は行ってみたくはあるなと。蒸し器便利そうというか会社にも置いてくれないかなと思った。台湾の生活を垣間見れるようでなかなか為になるなと思った。羊羹食べたいなと思った。2021/04/29

ゆりこ

17
図書館本。さらっと読みだけど、台湾好きにはたまらない一冊だった。台湾のお弁当は日本とはまた違うけど、食べてみたいな。旅行にもいつかまた行けたら良いな。2024/03/24

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

14
美味しそうだったー!!たまたまのセレクトなのかもしれないけど、ご飯の白い部分がほとんど見えないのっけ盛りが多かった。私はこっちのほうが好きなんだけど(どうでもいい情報)。大同電鍋はやはり必需品のよう。手が込んでそうな品が多かったけど、わざわざ作るんじゃなくて作り置きなんだろうな。干し大根の塩漬けなんて見たことないので、探してみよう。2021/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17099912
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。