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内容説明
日本の国体についての論理化が、西田幾多郎博士によって既になされていました。意識が主観と客観から出立するのか、主観客観に分かれる以前の主客未分から出立するのかで、全てが決まります。J・M・ケインズの言う「欲望」から出立するのか、渋沢栄一の「道徳経済合一説」で出立するのかで、全てが決まります。
目次
意識に於いての「シネ・クワ・ノン」必要十分条件とは―西田幾多郎博士の言われる意識に於いての「シネ・クワ・ノン」、必要十分条件とは(顕在意識と潜在意識 意識と無意識;相互限定 逆限定と逆対応;「自覚的立場」その1 絶対の当為の裏面には愛がなければならない;「自己自身を表現するものの立場」その1 場所が場所自身を限定する;西洋の思考は「エレミヤ書2‐12 主を捨てた」ので、出自に還る宗教体験を捨てたので、神話的、宗教的にここまでしか知らない;大和魂 大和の心;「自覚的立場」その2;「自己自身を表現するものの立場」その2 ほか)
シオニズムとシオニズムに便乗した人たち(君民共治;ダボス会議)
アウグスチヌスの三位一体論―西田幾多郎博士は海中の水を手にて汲み尽くされました
著者等紹介
浅井進三郎[アサイシンザブロウ]
1944年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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