内容説明
平穏な余生を楽しみにしていた妻が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。患者、家族、そして医療、看護、介護者の記録。
目次
1 穏やかな日々
2 ALS発症まで
3 もう一度家に帰ろうよ
4 在宅療養に向けて
5 やすらぎのひととき
6 緊張としくじり
7 コミュニケーションと病状
8 介護の諸問題
9 「ありがとう」葬儀と心労
著者等紹介
荒木正嗣[アラキマサシ]
1941年大分県に生まれる。1969年同大学院経済学研究科修士課程修了、経済立地論専攻。大分県下の私立・公立高校勤務。1998年県立聾学校長、2000年県立安岐高校長歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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