内容説明
特殊な慢性感音難聴である騒音性難聴について、急性の騒音性難聴(音響外傷)について、慢性感音難聴治療で当方が経験した治療例の提示。それでは詳しい眩暈の話に入っていきましょう。動脈硬化完全治療に成功した著者だからできるめまい、難聴、耳鳴りのベストな治療。
目次
第1章 動脈硬化の完全解決と慢性感音難聴の関係について
第2章 急性の感音性難聴の治療効果について(特に突発性難聴について)
第3章 当院で治療した慢性感音難聴治療の治療例
第4章 めまいと人間の4つの血管パターンについて
第5章 当院のめまいに対する動脈硬化治療の効果について
特設コーナー コロナ感染症、あるいはこれからやってくるだろう類似感染症にいかに適切に対処するか?
著者等紹介
土田博夫[ツチダヒロオ]
昭和58年愛媛大学医学部卒業。滋賀医科大学耳鼻咽喉科医局入局。昭和59年洛和会音羽病院耳鼻咽喉科医長。昭和61年高島市民病院耳鼻咽喉科医長。平成7年医療法人土田医院開業、院長。耳鼻咽喉科医師として地域医療に携わる傍ら、動脈硬化専門治療を積極的に行い、現在に至る。学位、平成6年、滋賀医科大学、博士号(内耳研究)めまいの基礎的研究である「眼球偏位のトポマッピング」。関連学会、日本耳鼻咽喉科学会専門医、眩暈平衡科学会会員、日本顔面神経学会会員、日本動脈硬化学会会員、日本高血圧学会会員、抗加齢学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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