内容説明
モルデカイ・モーゼは「虚構論理…それは一見学問体系の如き体裁を整えているが、事実は真っ赤な虚構論理であるというものである」と述べている。マルクス主義、資本主義などがそれに当たるという。本書では相対論や集合論もそれに当たることを示すが、実は唯物論も虚構論理に過ぎないのである。
目次
1 はじめに
2 「相対論」はペテンである
3 絶対空間は存在する
4 実無限は必ず矛盾を抱える
5 心と脳は別もの
6 ダーウィニズムの間違い
7 唯物論者の死生観
8 近代思想は虚構である
9 ユダヤと虚構論理
10 おわりに
著者等紹介
革島定雄[カワシマサダオ]
1949年大阪生まれ。医師。京都の洛星中高等学校に学ぶ。1974年京都大学医学部を卒業し第一外科学教室に入局。1984年同大学院博士課程単位取得。1988年革島病院副院長となり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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