内容説明
管理会計は最強のコミュニケーション!「見える化」→「考える化」→「行動化」のサイクルで会社が活性化!根気よく、手順を踏んで、すぐ実践!
目次
第1章 中小企業への管理会計導入の意義
第2章 経営理念とビジョンの大切さ
第3章 経営戦略の立て方
第4章 売上管理
第5章 原価計算の導入
第6章 資金管理
第7章 予算管理の導入
第8章 BSC(バランスト・スコアカード)の導入
著者等紹介
篠田朝也[シノダトモナリ]
生年:1975年、出生地(岐阜県)。京都大学大学院経済学研究科修了、博士(経済学)。北海道大学大学院経済学研究院准教授
藤本康男[フジモトヤスオ]
生年:1964年、出生地(徳島県)。北海道大学経済学部卒業。キヤノン株式会社経理部勤務(18年間)を経て独立。フジモトコンサルティングオフィス合同会社代表社員。藤本康男税理士事務所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hisao Chugun
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今後、僕が管理会計のセミナーに登壇する場合、この本がネタ本となると予感しています。真似したいの構成です。なぜ、中小企業に管理会計が必要なのか。導入することで何を目指すのか。それがはっきり示されています。だから理念や戦略のことから説き起こされているのだと思います。 テクニカルなことを言うなら、僕がやる必要はない。戦略や、特に理念と結びつけて管理会計を語る人は、いないわけではありませんが少ないと思っています。 僕がやるならそこをやらないといけない。その構成を考える上でとても役に立つ本だといまは感じています。 2021/02/24