目次
第1章 「天皇」とは何か(天皇は神聖にして侵すべからず;日本人は「オウム」教祖を裁けるのか;ヒトラー・スターリン・「天皇裕仁」に共通するのは神聖絶対優位者の思考である;日本人は「日本建国神話」が「真実」なのか「虚構」なのかを追究すべきだ;李大韓民国大統領の「天皇訪韓なら心から謝罪を」は当然すぎる言葉である ほか)
第2章 「大日本帝国天皇」による侵略戦争の罪跡(大日本帝国天皇による侵略戦争;初代「明治天皇」が清国に宣戦した日清戦争;「明治天皇」が「ニコライ2世皇帝」に宣戦した日露戦争;「日露戦争」が日本国民の生活を徹底的に破滅し困窮せしめた;「徳川幕府」封建制度が「天皇」世襲制度に変名しただけ ほか)
著者等紹介
さとうただし[サトウタダシ]
1932(昭和7)年2月東京杉並区生まれ。慶應義塾大学病院に診療放射線技師として就労。20歳、劇作家北條秀司門下「舞台社」に入門。32歳、慶應義塾労働組合病院支部委員長として『看護婦増員夜勤制限』闘争を指導。続き慶應義塾労組執行委員長を担当。34歳、第1回勤労者訪中友好参観団団長として訪中。60歳、『戯曲春秋』誌主幹となり24号発刊し同人戯曲110作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。