内容説明
世の中のほとんどの人が無名の人。無名の人の人生も実におもしろい。無くなった場所や亡くなった人については言葉で残すしかない。無名の人代表、主婦が自由にどこにでも旅ができる時代に感謝して自分の目で見た世界。世界一周クルーズは修行の旅だった。
目次
無名の人(あれから;無名の人;自分のやり方で頑張って;学校にあった共同浴場;水田開発に取り組んだ父 ほか)
修行の旅(横浜出航;厦門(中国)
シンガポール
ヤンゴン川を遡って(ミャンマー)
交通渋滞で… ほか)
著者等紹介
中村文子[ナカムラフミコ]
1963年青森県六ヶ所村弥栄平で生まれ、12年間居住。巨大開発のプロジェクトのため転居。青森県上北郡および八戸市の中学校で教員として30年間勤務。平成29年退職。現在は主婦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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