[テキスト]<br> プロレスラー夜明け前―歴史をつくった21人の男たち、そのデビュー秘史と“真実”の言葉

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プロレスラー夜明け前―歴史をつくった21人の男たち、そのデビュー秘史と“真実”の言葉

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866366494
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「日本チャンピオンになって、ブラジルに行くのが夢です」――アントニオ猪木 

「いったんこうと決めたことだから、なんたってやり通す」――天龍源一郎 

「目標の選手ですか? 一応、いるんですけど、今は伏せておきたいと思います」――内藤哲也 



生まれて初めてプロレスラーとしてリングに上がる―― 

そのとき、彼らは何を思い、何者になろうとしていたのか?  

何が彼らをリングに押し上げたのか? 

 

ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャイアント馬場、ケンドー・ナガサキ、 

天龍源一郎、三沢光晴、初代ブラックタイガー、橋本真也、武藤敬司、 

ザ・ロード・ウォリアーズ、スティーブ・ウィリアムス、小橋建太、大谷晋二郎、 

永田裕志、本間朋晃、柴田勝頼、タイチ、オカダ・カズチカ、鷹木信悟、 

内藤哲也、高橋ヒロム、力道山……。 

 

どんな偉大なレスラーにもリングに上がる「夜明け前」がある。 

『プロレス鎮魂曲』『さよなら、プロレス』に続く、プロレスラーの「デビュー」をめぐる<真実>の物語。 

 
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内容説明

“何が”彼らをリングに押し上げたのか。名レスラーが生まれる瞬間の“真実”を描く。

目次

ジャイアント馬場―「アガるということはなかったですね。観客に囲まれるのは、プロ野球で馴れていますから」
アントニオ猪木―「日本チャンピオンになって、ブラジルに行くのが夢です」
ケンドー・ナガサキ―「俺自身は、強くもなんともないと思ってるんだけどね…」
天龍源一郎―「いったんこうと決めたことだから、なんたってやり通す」
三沢光晴―「いちばん嬉しいことは、やっぱり少しでも自分のファンができたということですね」
初代ブラックタイガー―「今日は何も話すことはない。勘弁して下さい…」(初代タイガーマスク)
橋本真也―「今日デビューさせてもらいました橋本です!よろしくお願いします!」
武藤敬司―「デビューすることは、1ヵ月くらい前には聞かされてたよ」
ザ・ロード・ウォリアーズ―「世界最強のタッグ・チームであることを証明するために来日した」
スティーブ・ウィリアムス―「手に負えない感じだなぁ」(アントニオ猪木)
小橋建太―「60分戦っても平気なオレが…」
大谷晋二郎―「僕の今からの目標は、アントニオ猪木、藤浪辰爾、そして…」
永田裕志―「プロレス歴では下ですが、格闘技歴では僕の方が上」
本間朋晃―「人が足りないんで、明日、デビューさせるかもしれないから」(グレート小鹿)
柴田勝頼―「ギブアップしてない!ギブアップしてない!」
タイチ―「やっとデビューすることができて本当に嬉しいです」
オカダ・カズチカ―「担架で運ばれました」
鷹木信悟―「このリングに、5人のレスラーと、1人の練習生がおるな」(“brother”YASSHI)
内藤哲也―「目標の選手ですか?一応、いるんですけど、今は伏せておきたいと思います」
高橋ヒロム―「親にもこんないい名前をつけて頂いたのに、申し訳なく思ってます」
力道山―「こんなに疲れたことは、私の十年間の力士生活の勝負のあとで一度もなかった」

著者等紹介

瑞佐富郎[ミズキサブロウ]
愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因に、プロレス取材&執筆に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ma-bo

77
生まれて初めてプロレスラーとしてリングに上がる。そのとき、彼らは何を思い、何者になろうとしていたのか?21人のプロレスラーのデビュー戦秘話を絡めながら生き様や考えを描いた一冊。各話のタイトルは初陣に対して自らもしくは対戦相手や関係者が残した印象深い一言を挙げている。2024/09/28

きみたけ

53
著者はプロレス取材&執筆に従事する瑞佐富郎氏。歴史を作った21人のプロレスラーたちのデビュー戦をテーマに、彼らの考え方や生き様を描いた一冊。各レスラーの心の真実を描き出し、彼らがが残した印象深い一言を記載しています。力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、天龍源一郎、三沢光晴、橋本真也、武藤敬司、オカダ・カズチカなど、プロレスファンにはおなじみの選手たちの秘話満載。3割は知らない選手でした。2024/07/20

榊原 香織

51
馬場、猪木、力道山くらいしか知らない。技の名前も知らないので、支部道場の生徒さんたちに解説してもらった(皆、凄く詳しいw)。 猪木、すごいな。2024/04/06

速読おやじ

11
21人のプロレスラーのデビュー戦を綴る。特に最近のレスラー(といっても30代から40代)の話が面白い。僕はJust 5 Guysのタイチが結構好きなのだが、タイチのデビューから新日本に上がるまでの話がイイ。こざかしいヒールなので昔はあまり好きじゃなかったのだが、あの川田利明に師事し、バチバチのプロレスが実は好きで、時折試合後に涙するあの姿がたまらんのです。マニアックになるがブラックタイガーの話は初めて知るものも多い。長くプロレスファンをやっていると、昔の話を語りたくなるのだ。この本はツボにはまりました。2024/10/04

豊平川散歩

9
プロレスラー21人のデビューにまつわる話。力道山の、日本人以上に日本人のことを考えながらプロレスラーを演じていたのはすごい。当時の日本人は、強い力道山にどれだけ救われたことだろうか。 ある意味特殊な職業であるが、皆それぞれの環境や思いは違う。共通するのは、その先に夢があるからだったのだと思う。2024/02/29

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