出版社内容情報
奥山泰全[オクヤマタイゼン]
監修/解説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
12
KU ソロスはLSEに入学したが、LSE哲学教授であったカール・ポパーの著作に衝撃を受け、哲学者を目指した。哲学者にはなれず、セールスマン・証券会社での仕事を転々としたが、ポパーを生涯の師と仰いだ▼▼私にとってはソロスは同時代人だが、カール・ポパーは何となく「歴史上の人物」と認識していたので、二者に接点があったことに驚いた▼漫画と文章解説が半々くらいか。悪い本ではないが文章解説により漫画が舌足らずになっているのがわかったり、逆に漫画と同じ内容を活字にしただけで冗長な箇所があったりという瑕はある。2023/01/08
Yuta
2
為替の投機取引を仕掛けてイングランド銀行を潰した男の話。漫画でソロスの人生をエピソードを含めてさらっと読める。加えて、間に理論的な説明を加えてあってすごく入りやすい2023/02/05
ゼロ投資大学
1
「イングランド銀行を打ち負かした男」として世界三大投資家に挙げられるジョージ・ソロス氏の投資哲学を解き明かす。ユダヤ人として生まれたソロスは、第二次世界大戦時にナチスによるユダヤ迫害を受けて、家族と共に生き延びることに成功した。その時の、命を繋ぐための父の教えはソロスの人生観に反映されていく。2023/11/30
yorip
1
投資に関しては参考にならなかったかも2023/05/16
pacino
1
パラパラとめくる。2022/10/02
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