目次
第１章 野積谷街道を訪ねて
第２章 街道を歩いた人々
第３章 野積谷の十村―地域役人について
第４章 近現代における街道の変遷
第５章 旧野積谷地域の過疎化
第６章 過疎の山村に残る文化財
著者等紹介
宮村光治［ミヤムラミツジ］
１９４６年富山市八尾町（旧婦負郡大長谷村）に生まれる。立命館大学法学部卒業。（株）宮村ボーリング専務取締役、富山近代史研究会理事、富山市民大学講師など歴任。地盤工学会、地滑り学会、北陸地盤工学研究会、富山県郷土史会、富山近代史研究会、とやま埋文友の会、越中古陶磁研究会等に所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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とよぽん
43
音訳ボランティアの先輩が音訳して、私が原本と照合しながら確認、校正作業をした。地元富山市の方が、八尾町大長谷の歴史を中心に飛騨街道沿線の歴史、文化をたどった力作だった。史料を丹念に読み、中山間地域の過疎化、限界集落に至る現状をとらえて、郷土愛を感じた。「一村定形絵図」という古い絵地図がとても精巧で驚いた。2023/04/19
