感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
42
お隣の町内にお住まいの著者から頂いた1冊。親として、また、数年前からは地域住民として学校との接点があり、考えることも少なくない。タイトルの意味もわかる。自分自身も、前職で似たような経験をしてきている一方で、企業努力でかなり改善されてきていることと合わせて読んだ。使命感だけでは、ままならないことが増えているのは、教育の分野に限らないと考えている。学校に関連しては、本当の意味での地域の教育力が試されているのだと思う。2025/04/01
Go Extreme
2
意外に知らない「学校」と「教育」: 学校はなんでも屋 教師の一日 働き方改革の行方 教師の百人百様: 教師になる人 学級崩壊 おそれ多い名刺 スーツとスニーカー 教師はセンス 子供のためにというきれいごと 子供たちの学校生活: 挨拶が苦手 行き過ぎた行動 威光を笠に着る子供 親のクレームと連動 食物アレルギー 学校はブラックな職場: 早朝から始まる残業 絵に描いた餅の休憩 当てが外れたこと 広すぎる守備範囲 月月火水木金金 よい教師の決め手は授業: 学び方のいろいろ 四つの使命 分かる授業・楽しい授業 2021/11/24