目次
第1章 弘長二年関東下知状を読む前に(荘園史概観;石黒荘弘瀬郷と藤原氏;弘瀬郷の土地構成 ほか)
第2章 裁許状にみる石黒荘弘瀬郷の荘園現場(事書と署名;地頭の存在;検注1~新田はだれのものか ほか)
第3章 その後の弘瀬郷における相論と和与(弘安元年(一二七八)の和与
正応二年(一二八九)の相論
延慶四年(一三一一)竹内地内における和与 ほか)
著者等紹介
一前悦郎[イチゼンエツロウ]
1946年富山県南礪市(旧福光町)生まれ。日本経済新聞記者を経て2011年から福光城址・栖霞園をひらく会会員
山崎栄[ヤマザキサカエ]
1931年富山県南礪市(旧福光町)生まれ。富山県立高校国語教師を経て2011年から福光城址・栖霞園をひらく会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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