内容説明
古今東西の、失敗談、成功談、心温まるエピソードから、元気がわくヒントを100選びました。1話3分で読める気軽さ。おもしろいだけでなく、ためになるエピソード満載です。
目次
この柱も痛かったのよ―うるわしき母子
約束は、必ず、はたさなければならない
高価な楽器がいい音色を出してくれるのではない、演奏者によるのだ
悪人ばかりだとケンカにならない―一家和楽の秘訣
大将たる者、臣下の言葉をよく聞くべし
お嫁にいったら、毎日よい着物を着て、おいしいものを食べて、よくお化粧するのですよ
もうおまえは、帰ってもよろしい―何事も基礎が大切
夫婦はもともと他人である。だからケンカもする
矢は一本しかないと思え―一意専心
忙しい人ほど勉強できる―暇を盗む
かんしゃくの、くの字を捨てて、ただ感謝
一職を軽視する者は、どんな地位におかれても、不平をもつ―秀吉の心がけ
「どうぞ」の一言とほほ笑みに、すっかりほれこんでしまった
名を成す人―努力の結晶
先生、毒薬を一服盛ってください―名医の処方
にこやかな笑顔と、明るいあいさつほど世の中を楽しくするものはない
花嫁が泣くのは、初めて親心のありがたさを知るからだ
温室の花より、寒風に咲く花のほうが、香りが高い
お草履は手前のご主人―藤吉郎時代の秀吉
きっと持っていけと言いますから―大政治家フィリップの少年期〔ほか〕
著者等紹介
高森顕徹[タカモリケンテツ]
昭和4年、富山県生まれ。龍谷大学卒業。日本各地や海外で講演、執筆など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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