内容説明
ありのままの自分を認めれば、楽に生きられる。
目次
1章 子どもの頃から感じてきた違和感
2章 やっと分かった生きづらさの正体
3章 HSPを理解するほど、心が軽くなる
4章 自分を大切にするセルフケアレッスン
5章 相手との境界線を育てるためのレッスン
6章 HSPにお勧めのヒーリング法
著者等紹介
高木のぞみ[タカギノゾミ]
昭和63年、富山県生まれ。看護師、保健師、公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマセラピスト、認定子育てハッピーアドバイザー、健康食コーディネーターの資格を持つ。現在は幼児を育てながら、自己肯定感を育てる方法やHSPについて、ブログとSNSを通して発信している
高木英昌[タカギヒデマサ]
昭和56年、群馬県生まれ。精神科医。富山大学医学部卒業。浜松医科大学附属病院精神科神経科を経て、現在は菊川市立総合病院精神科(静岡県)に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろまによん
5
うん、まぁ面白かったかな。俺は違うけどね。専門家ではなく一人の体験者の話なのですっと入ってくるし。2019/09/16
みさきち
4
図書館本。プロローグから共感しすぎて当時の記憶が蘇ってきて泣きそうになった。とりあえず、手帳にメモすることだらけだわ。2023/12/13
kinoko
4
HSP関連の本、3冊めのこの本が一番よかった。当事者である著者が幼い頃からの体験や感じていたことが軸になっている。ものを持ちたくないとの思いから基本的に本は借りて読んでいますが、こちらは図書館で借りて読んだあとに購入しラインをひき書き込みをし何度も読んでいます。じつは私は行動的なHSSであり自己肯定感は割りと高めです。HSPとはいえ100人100色。自分に当てはまるところだけ拾い読むだけでいいと思います。私は著者よりずっと年上ですが、これから長い人生を楽しむべき若い人たちにぜひ読んで欲しいと思います。2020/10/02
テリトリーM
3
うつで休学、休職を経験した著者が模索、実践してきたことをまとめた話。「自己肯定感」とは良いところもダメなところも肯定できること、つまり、自分への優しさだ。自分を誉め、休ませて、責めない。自分を否定して頑張るくらいなら頑張らない。ってことなのかな。2022/05/18
ベビーヨーダ
3
自分はHSP(チェックリスト18/22、DOES(+))/HSSであると自覚できたことが何よりの収穫。これまで感じてきた自分の敏感さや落ち込みやすさをやっと肯定できる材料を得た。少しずつ自己肯定感を上げたい 人に知られたくない面も肯定できる=自己肯定感(+) 他人の判断材料にはせず、比べない! 完璧主義→まいっか。こんな日もあるよね 全員に思われている→誰に言われたのか整理 べき思考→自覚を! HSPに沈黙は禁! 「これを言ったら嫌われる?」→自分が言われて嫌か(客観化) いいなと思う方へ 他人の前に自分2022/04/05