日本人はもっと幸せになっていいはずだ

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866251424
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0036

内容説明

慟哭!南海トラフ地震対策もせず、国土も守らず、自衛隊員も見殺し。どこまで国民を軽視するのか!「日本が憎くて言ってるわけではない。今の日本は国と国民の思いが大きくズレているように思えるのだ」

目次

第1部 日本へ(自虐史観;国を守る;日本の法律が日本を守っていない;日本国は日本人の資産を守らない;不甲斐ない日本のリーダーたち;日本人はもっと幸せになっていい)
第2部 対談編(京都大学大学院教授・藤井聡vs前田日明―30メートル超の津波が到来!?南海トラフ亡国対談;『正論』元編集長・上島嘉郎vs前田日明―なぜ日本には反日メディアが蔓延るのか?)

著者等紹介

前田日明[マエダアキラ]
1959年大阪府生まれ。幼少期より、少林寺拳法や空手を習う。1977年に新日本プロレスに入団。その体格と格闘センスの高さから将来を嘱望され、新日本プロレスから、移籍した第1次UWFに至るまであらゆるリングで伝説の戦いを繰り広げた。新日本プロレスに復帰後はドン・中矢・ニールセン、アンドレ・ザ・ジャイアントらと名勝負を行い、「新格闘王」と呼ばれる。第2次UWFを旗揚げすると、社会現象とまで言われるほどのUWFムーブメントを巻き起こす。UWF解散後は総合格闘技団体RINGSを創設し、総合格闘技ブームを牽引。1999年の引退試合では、前人未到のオリンピック3大会連続金メダリストのロシアのアマチュアレスラー、アレクサンダー・カレリンとの対戦を実現する。引退後はRINGSのみならず、HERO’Sスーパーバイザーを務め、現在は青少年育成のためのイベント「The Outsider」をプロディースしている。読書家、日本刀収集家、刀剣鑑定家、骨董収集家としての側面も持ち、知識も豊富である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

42
元プロレスラーとして有名な著者。そして在日韓国人としても知る人ぞ知る。氏が議員候補の打診を受けたが断るも、その縁を通じ、政治を勉強しての本書。人間が最初に抱く、「リベラル」とはこんなものだろう。装飾、粉飾に穢れたイデオロギーを嫌うこと。真の幸福追求権を自国と共に放棄した日本人へ、戦後に対する懺悔と学び直しを、"同胞"として問う。一次情報にあたれば小学生でも誤らない事を、マスコミの報ずる「正解」を信じ、妄動する。今からでも、その目と耳を洗い、口を濯げ。そして行動が整ったら、鼻を利かせ生きろ。表題の通りに。2023/06/17

ミライ

42
前から前田日明さんのYouTubeを見ていて、話す内容に共感を感じていたので購入。本書は、前田さんが近代日本史の裏側を忖度なしで語りつくした作品であり、尖閣・竹島問題や、憲法第九条問題を中心に日本人のリーダー(主に政治家)に警鐘を鳴らす一冊となっている。特に、今後いつ起きてもおかしくない南海トラフ地震については、ページを割いて詳細に語られる、藤井聡さんとの(地震についての)対談は非常に興味深かった。今の日本の在り方に疑問を持っている人に読んでもらいたい。2021/07/06

豊平川散歩

8
前田の日本の政府に対する愚痴本?。前田は若い頃から良く本を読んでおり、知識も豊富。前田の思いが良く伝わってくる。前田が遺骨回収にこだわる理由がよくわからないが、良く調べており実態がよくわかった。前田が政治家になるとは思えないが、対談した政界に詳しい方々を通じて、発信をし続けてほしい。2022/11/05

anken99

5
前田日明の著作だが、格闘技の本ではない。現代日本を憂う生粋の愛国論者としての前田の考えを語り尽くした一冊だ。戦時中のエピソードなど、概して非常によく勉強していることがうかがえる。現代日本人が忘れてしまいそうなことに、前田が熱く警鐘を鳴らす。2024/12/31

大阪鶴見協会

3
日本の将来に対して危機感が募る内容。五十年後には日本国は消滅してしまうのではないだろうか?大地震か某国に乗っ取られるか分からないが。2025/07/27

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