仁義なき戦いの“真実”―美能幸三遺した言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866250816
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報



鈴木義昭[スズキヨシアキ]

内容説明

東映やくざ映画・実録路線の金子塔…傑作の元となる手記を表した男、美能幸三が語った“戦争”とは?

目次

序章 陽炎の海と桜散る丘
第1章 暴力の街
第2章 銃弾の彼方から
第3章 孤高の極道
第4章 果てなき戦争―『山口組三代目』と『仁義なき戦い』
終章 戦場から帰還した男

著者等紹介

鈴木義昭[スズキヨシアキ]
1957年東京都生まれ。ルポライター・映画史研究家。18歳よりルポライター・竹中労に師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
時代を感じるね。でも映画は面白かったな。2018/07/05

アスワンハイダム

1
アウトローにはアウトローの論理があり、正義がある。2021/02/27

chiyo

1
★3.0 映画「仁義なき戦い」を初めて観たのは数年前。あまりの面白さに、1・2作目は観終わった後にすぐ再見し、3~5作目も貪るように立て続けに観た。そんな「仁義なき戦い」の真実本?読まねば!と手に取ったものの、思っていたほど深い内容ではなかったことが残念。確かに、美能幸三が本当は映画にしたくなかったこと、菅原文太や金子信雄に対するコメント等は興味深い。が、どうしても美能自身が綴った「極道ひとり旅」を読んでみたい、と思ってしまう。それでも、映画化から40年以上が経っても、こうして本が発売されることが嬉しい。2017/11/28

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