台所探検家、地球の食卓を歩く

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台所探検家、地球の食卓を歩く

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  • サイズ 46判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866215082
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

野菜、卵、ミルク、肉、魚、穀物……。
わたしたちの食卓は様々な食材に支えられています。

しかし、他の国々では、それらの食材がどんな料理になり、どのように食卓に並び、人々の暮らしの風景を作り出しているのか、案外知られていないものです。

本書では、世界の台所探検家として世界各地の数多くの家庭を訪れてきた著者が、食材と人との関わりという身近な視点から、その土地のくらしをつぶさに伝えます。

台所にある身近な食べものが、世界の未知なるくらしを知るきっかけとなるような一冊です。

内容説明

台所から世界の食の地平をのぞむ旅の軌跡。身近な食べものから知る未知なるくらし。20の食材でめぐる約30の国。お米は野菜でデザート?/ヨーグルトがカチカチに?

目次

1 多彩な野菜たちと出会う台所(じゃがいも;トマト ほか)
2 変幻自由な卵とミルク(卵;牛乳 ほか)
3 肉と魚の命をいただく(牛肉;豚肉 ほか)
4 穀物が支える毎日の食卓(米;小麦(パン) ほか)
5 笑顔が咲くおやつタイム(お米が甘いデザートに;パリパリとろりの特大チーズケーキ ほか)

著者等紹介

岡根谷実里[オカネヤミサト]
世界の台所探検家。1989年長野県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士修了後、クックパッド株式会社に勤務し、独立。世界各地の家庭の台所を訪れて一緒に料理をし、料理を通して見える暮らしや社会の様子を発信している。30以上の国と地域、170以上の家庭を訪問。講演、執筆、研究などを行う。京都芸術大学客員講師、立命館大学BKC社系研究機構客員協力研究員、大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)連携研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to boy

27
世界各地の家庭料理を食べてきた著者のレポート。いろんな国でその地域に合った物をその地域に合った調理法で食べる食事。日本の食べ物が一番おいしいという思い込みを吹っ飛ばしてくれる一冊です。ブルガリアのピンクトマト(消滅の危機に瀕した食品)を食べてみたい。海に囲まれたアイルランドでは塩は貴重品とは知らなかった。豆を愛するインド、お米がおかずになる各地の料理。料理の世界の多様性は無限なのか。2025/03/19

アカツキ

14
世界各地の家庭に滞在して一緒に料理を作る台所探検家の著者が、これまでに出会った世界の家庭料理を紹介した料理エッセイ本。面白かったし、滞在先の家族との会話からあたたかな家庭の空気が感じられて心が和んだ。地域色豊かな料理の見た目、食感、風味が美味しそうに語られるから、食べてみたい!と思ってしまう。料理の写真がないのが惜しい。2025/04/04

Hiroko Hiwada

8
先日読んだばかりの『世界ひと皿紀行』に引き続き岡根谷さん二冊目。『世界ひと皿~』とコンセプトは変わらない感じだが、肝心の料理写真やイラストがないのは少し残念。食べてみたい!と思ったのがウズベキスタンのプロフ。調べると東京にはウズベキスタン料理店が結構あるようなので、いつか行ってみたい。岡根谷さんのオープンさは、これなら迎え入れるご家庭ともうまくやれるだろうと感心する。ただカウチサーフィンで見つけたお宅にお世話になったりもしていて、岡根谷さんが小柄で可愛らしい女性であるため少し心配にもなった。これぞ老婆心2025/05/07

ganesha

6
89年生まれの台所探検家による、世界の食卓の風景と日本の常識が通用しない食材・料理の数々。赤肉と白肉、プリンのもとの姿かもしれないアイスランドの血のソーセージブロゥズムール、変化する「乳」や主食についてのコラムが興味深かった。ヨーグルトをかけて食べるウズベキスタンの冷たい卵餃子トゥンバラクと台湾の大腸包小腸を食べてみたいと思いつつ読了。2025/04/29

Kiu Kiu

1
何が良いって、料理の写真やイラストがないこと。ひたすら文章で想像するという行為を久々にした気がする。そして気になったものは後で検索。とても楽しい本を通じての食旅でした。この人の著書をまた読みたい。クックパッドから独立された方ということで、納得。2025/05/04

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