出版社内容情報
なぜ、あなたは文書・資料作りが苦手&嫌いなのか?
ビジネス文書・資料の作成に苦手意識を持つ人は少なくありません。
文書・資料作成の能力は「センス」や「才能」によるものではなく、コツさえ押さえれば誰でも身につけられる単なる「スキル」です。
では、なぜ苦手なのか? 原因は、正しい方法を学んでいないからです。
よくある3つの原因を挙げてみます。
・そもそも何を書けばいいのかわからない
・論理構成、文章・図版の作成に時間がかかる
・上司からのダメ出し、やり直しが多い
これらの問題は、「文書・資料作成の正しいアプローチ」を学ぶことで解決できます。
本書では、特にビジネスの現場で求められる「シンプルで伝わる文書・資料」の作り方にフォーカスして、効率的に成果をあげる方法をお伝えします。
内容説明
さっさと書いてさっさと帰る!文書・資料作成は「型」が9割。テンプレートを埋めるだけで伝わる&人を動かせる。無料ダウンロード・6つのテンプレート。Kindle書籍118万PV大人気コンテンツ待望の書籍化。「書くのが苦手」を卒業する。
目次
第1章 文書・資料は「型」がすべて!―テンプレートにあてはめるだけ
第2章 メール―適切、簡潔な文章で成果を出す
第3章 進捗報告―ポイントは安心感と信頼感
第4章 改善提案―みんなの課題を解決し、業務効率アップ!
第5章 会議アジェンダ―目的・進行を明確にして会議を超効率化!
第6章 会議議事録―組織の生産性を上げるための戦略ツール
第7章 企画提案書(プレゼン資料)―共感、信頼、納得、決断の4ステップで人を動かす!
第8章 上司、顧客への想定問答―提案・報告を却下されないためのリスクヘッジ
著者等紹介
まさしお[マサシオ]
東京工業大学大学院修了。専攻は電気電子工学科。現在、一部上場の大手コンサルティング会社に勤務。ITコンサルティングに従事。会社の激務に翻弄されつつ、上司に認められ、効率的に成果をあげる方法を真剣に考える。上司に評価されるポイントは、資料作成、説明などアウトプットに関する業務が多いと気づき、アウトプットの質を上げて同僚と差をつけることに取り組む。この本業で培ったノウハウを電子書籍出版やSNSで発信。2024年末時点で全16冊のKindle書籍を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。