出版社内容情報
クスッと笑って、ハッとして、ほんのり温まる 自伝的エッセイ
英語力ゼロの高卒・フリーターが、外資系企業の派遣社員に。
先輩たちからの嫌味に耐え、一念発起し、1年半でTOEIC945点をマーク。地方でのんびり過ごすしか選択肢がなかった人生が大きく動き出した。
とにかく“アッピール”しまくったことで、米国本社の上層部の目に留まり、ヘッドハンティングされアメリカに移住。
リーマン・ショックで解雇されたら、「人生の夏休みだー!」と世界横断の旅に出発。
アメリカで再就職したり、転職したりしながら、結局20年以上アメリカで生き延びてきた、X(旧Twitter)フォロワー10万人超の初著書。
人気を博している、オチつきで面白いツイートの体裁そのままに、「仕事じゃないんだぞ!真面目にやれ!」(by アメリカ人上司)、「中年の思春期はとっても楽しい!」などの万バズネタから、X(旧Twitter)では語られてこなかった裏側や秘話を多数掲載。
毎話クスッと笑って、時々ハッとして、ちょっぴりジーンとくるから、読み終わったらきっと楽しい気持ちになれるはず。
内容説明
クスッと笑って、ハッとして、ほんのり温まる自伝的エッセイ。
目次
第1章 外資系企業へ派遣された、何もできない高卒フリーター
第2章 チャンスが降ってきたので、できることを、できる限り
第3章 評価されてビザ申請して、渡米した
第4章 アメリカで頑張って、燃え尽きた
第5章 大人にだって、夏休みがあってもいい
第6章 それでも私は、また、アメリカで。
第7章 楽しかったオレゴンと、楽しそうな隣の州
著者等紹介
あひるさん[アヒルサン]
高校卒業後、フリーターを経て、派遣社員として外資系企業のハードウェアエンジニア職に就く。「詰め込み学習は役に立たない」と職場の先輩に嘲笑されながらも、毎週40時間英語の勉強を続け、1年半後の初TOEICにて945点をマーク。派遣先の米国本社からオファーを受け、2002年に渡米。翌年には年収が1,000万円を超え、順風満帆な生活を送っていた最中、リーマンショックで解雇され、バックパッカーに転身。その後、アメリカでの再就職・転職を経て、現在もなんとかアメリカで生き延びている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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