出版社内容情報
たった3cm目線を上げるだけで、いつもの景色も変わって見える。姿勢を正すことから始める、小さな自信の磨き方。
他人の目を気にして、背中を丸めていませんか?
背筋を伸ばして、堂々と、自分らしく生きていく。
素の自分を認めて、「小さな自信」を育むヒントを紹介します。
「きっとこれを断ったら、嫌われてしまう」
「こんな髪色にしたら、周りに笑われてしまうかも」
「私の好きなものってなんだっけ……」
他人の生活が簡単に覗けるようになった今。
口にする言葉、日々の行動、選ぶ服やメイクまで、自分で決めたつもりが、いつの間にか他人の目線が入っていませんか?
「無難に」「目立たないように」「何も言われないように」
そうやって背中を丸めて自分に制限をかけ続けていると、自分の好きなものも、自分の良いところも見失ってしまいます。
そんなとき、まず変えてみてほしいのは「姿勢」です。
背筋を伸ばして、胸を開き、深く呼吸しながら、堂々と歩いてみる。
すると、駅までの道のりも、より軽やかに、美しく歩いている自分に気づくはず。
姿勢を正すことは、自分に意識を向けるということ。
つまり自分を大切にすることにつながっていきます。
そうして体から、心から、自分を丁寧に扱うことで、自分らしさを取り戻すヒントを、一冊にまとめました。
内容説明
たった3cm視線を上げるだけで、いつもの風景が色づいて見える。姿勢を正すことから始める小さな自信の磨き方。
目次
1 背筋を伸ばすと視線が3cm上がる(なりたいのは「美人」よりも「品のある人」;「ありのまま」は「努力しないこと」ではない ほか)
2 他人のための「私」はいらない(また人と比べてしまった;相手の印象よりも自分の印象を変える ほか)
3 指先まで意識すると生き方も丁寧に(いい女は慌てない;「上品な人」になりきる練習 ほか)
4 「美人に見られたい」を捨てると綺麗になる(誰でも「綺麗になりたい」って言ってもいい;「若く見られたい」か「若々しくなりたい」か ほか)
5 立ち止まりながら歩いても大丈夫(やること、やらないことを決める;自信は自分との約束ごとを守ることで磨かれる ほか)
著者等紹介
朝倉真弓[アサクラマユミ]
1971年8月、東京都生まれ。アパレル会社、出版社、編集プロダクションを経て、1999年よりフリーランスライター。2016年、45歳のときに、27年間続けてきた白髪染めを止め、翌年46歳でグレイヘアに生まれ変わる。NHK「あさイチ」「助けて!きわめびと」などのテレビ番組をはじめとしたメディア出演多数。2018年の新語・流行語大賞にノミネートされた「グレイヘア」ブームの立役者として、コンプレックスを抱える人に勇気を持ってもらうための講演や執筆、商品開発などを行う。2021年50歳でウォーキングインストラクターの資格を取得。「自信に満ちた女性を増やす」をミッションに、「気持ち」と「姿勢」「歩き」を変えて人生を花開かせる活動を継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 普通のノウル