45cmの距離感―つながる機能が増えた世の中の人間関係について

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45cmの距離感―つながる機能が増えた世の中の人間関係について

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  • サイズ 46判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866214122
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ベストセラー「トリセツ」シリーズの黒川伊保子さんインタビュー
“「距離感」のトリセツ”収録!

女友達、幼なじみ、
親、姑、
上司、同僚、
パートナー……。

人はひとりでは生きていけず、
さまざまな人間関係のなかで自分の立ち位置を探りながら社会生活を送っている。
コロナ禍によってソーシャルディスタンスが定着した世の中で、
物理的に距離を取ることに安心感があると気づいたとき、
ふと、人間関係そのものにも「距離感」があればうまくいくのでは?
と著者は気づいた。

四十数年生きてきた自分が実際に経験したこと、
関わった人たちのこと、
人から聞いた印象深いエピソードのことなどを思い返してみると、
どんな人間関係にもやっぱり「距離感」の問題が横たわっている。

人との距離感がうまく取れない悩める距離感オンチたちは、
この複雑な世の中で、
きっとますますわけがわからなくなって、
ひきつった笑いを顔に貼り付けているはずだ。

そんなあなたに寄り添う友人として、
経験豊富な先輩女子として、
数々の失敗談を紹介しながら、
「45cm=電車の座席1席分の幅」の距離感の必要性を説く、
参考と共感の等身大エッセイ。

内容説明

人と人とが物理的に距離をとることがこんなに快適なら、交友関係にも距離感があればうまくいくのでは―著者が見つけた、余計ないざこざを回避するヒント。不要な悩みを浄化する、人気ライターの“失敗”エピソードが満載!

目次

第1章 馴れあいを控えてこそ「働くわたし」(時間と自戒;飲みたい人だけ飲めばいい ほか)
第2章 「公の場」と自分の正義(「大丈夫です」;サザエ先輩 ほか)
第3章 つかず離れずの「家族と恋と」(スープが熱々の距離とは;スープが冷めない距離とは ほか)
第4章 「親しき仲」こそ距離感あり(友人篩;ベビーシャワーの憂鬱 ほか)
特別インタビュー 黒川伊保子さんに聞く、「距離感」のトリセツ

著者等紹介

小林久乃[コバヤシヒサノ]
エッセイスト、コラムニスト、企画、編集、ライター、プロモーション業など。出版社勤務後に独立、現在は数多くのインターネットサイトや男性誌などでコラム連載しながら、単行本、書籍も制作。自他ともに認める、鋭く、常に斜め30度から見つめる観察力で、狙った獲物は逃がさず仕事につなげてきた。出版業界や私生活で多くの人間関係に恵まれ、揉まれもし、揉めてもきた経験から「人間関係は距離感があればあるほどうまくいく」という結論に達した。静岡県浜松市出身、40代、独身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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じょうこ

7
『ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか。』が素晴らしすぎて、構成の小林久乃さんを追っかけようと思い、まず著書を。2022年の最新刊エッセイ。45㎝とは電車の座席1席ほどの幅。つまりコロナ禍において、電車で1席ずつ空けて座るあの感じを著者は見て、実空間の距離だけでなく、交遊関係もそのぐらいの距離感があったほうがいいと思ったんだそうだ。人間関係にまつわる悩みを解決する本なのだが、誘う側と誘われる側、あなたはどっち?という項があった。コロナで私は誘う側に回ってみたらいいこといっぱいあって、そこは共感できた。2022/07/01

ぽじ

1
エッセイ本。思っていたのと違ったけど読了。暇は距離感をおかしくする←まさにそのとおり😂😂忙しさも距離感をおかしくするけどね、、適度が1番。2022/06/24

オラフシンドローム

0
★★★☆☆ 距離感とか対人関係や社会心理学の内容を期待したけれど、ただのフェミニストエッセイだった。 でも、既婚だろうが独身だろうが忙しいから、子育てを言い訳にしないで相手に気を使うよう促すものとか、社会的成功を後ろめたく思う必要はないとか、組織に媚び諂う人は多いよね、とか、激しく共感する内容も多かった。2023/09/11

kitapon1221

0
女友達、幼なじみ、親、上司、同僚、パートナー…さまざまな人間関係における「距離感」をについて、体験談や思いを綴ったエッセイ。著者とは同年代で、道をよく訊かれる、30代のときに婚活をしていた、お一人様でも平気、誘われるよりも誘う方…など、自分と共通する部分も多くて、なるほどねーそうだよねー、と、共感できる部分がたくさん。SNSとか、女同士のマウント合戦とか、ハラスメントとか、面倒くさいと思うこともあるけれど、うまくかわしていけるといいよなぁ。さばさばした語り口が読みやすく、前作も読んでみたいと思います!2022/10/19

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