内容説明
忙しい日々に疲れ切った人へ、なにもない日に幸せを見つける小さな習慣。科学が明かした「幸せ体質」になる50の習慣。
目次
1 幸せって、実はかんたんなこと
2 いつもと違う習慣で楽しみを見つける
3 人とのつながりで温かさを感じる
4 合格点を下げてラクになる
5 自分の素直な気持ちを受け止める
6 自分にとっての幸せを知る
著者等紹介
前野マドカ[マエノマドカ]
EVOL株式会社代表取締役CEO。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。国際ポジティブ心理学協会会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て現職。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動及びフレームワーク研究・事業展開を行っている
前野隆司[マエノタカシ]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。東京工業大学卒。東京工業大学院修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、ハーバード大学Visiting Professor、慶應義塾大学理工学部教授などを経て現職。幸福学・幸福経営学の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
18
易しい言葉で語られる優しい本。ちょっと好きになる、そのちょっとが大事です。2021/08/17
スナフキン
6
幸福学の第一人者前野隆司さんの奥さんが書いた本。女性向けに書かれたそうだが、男性が読んでも役に立つ情報が満載。幸せになるのではなく、今のままで幸せであることに気づくのだ。2023/08/30
浅葱
3
自分の本来の幸せに気づくための、マインドフルネスのような50個の習慣が紹介されています。「一杯のお茶をじっくりと味わう」や「いつもの店員さんにひと声かけてみる」など試してみたい習慣が増えました。2022/08/11
ぷまこ
2
幸福学研究に基づき導き出された「やっみよう!」「ありがとう!」「なんとかなる!」「ありのままに!」の4つの因子。この因子を用いた幸せ体質になれる実践法50を紹介している。熟読するというよりは、ふと手に取って読みたい本。巻末に価値観を見つめ直すワークもあり、友人同士で幸せについて語ってみるのもよいかも。 2021/02/27
mikarin811
2
昨年末自分の性格について深く落ち込むエピソードがあり、その流れで一気に読了。幸せになれそうかというとやはり努力は必要。(←あたりまえ)でもどうする事で幸せを感じられるかの訓練の過程が具体的に書いてあったので今年1年かけてやってみようと思う。人生時間を巻き戻せる訳ではないから、自分が思い描いていた幸せはもう手に入らないけど、今ある幸せを噛み締めて大切にしていくことが、これからの人生を明るくする方法かなぁと。(←やはりネガティブ)2021/01/01