内容説明
“すぐやる”行動力が身につく。「伝える力」が格段に高まる。ネガティブな感情をコントロールできる。素早く決断できるようになる。新しいアイデアが次々とわいてくる。相手の気持ちが読めるようになる…書けば書くほど人生は加速する。1日たった15分。人生を変える“思考のブレーキ”の外し方。
目次
第1章 思考を現実化できる人、できない人
第2章 自分が求めているものを見つけ、目標に変える
第3章 現実化への思いを強くする“4観点”を文字化する
第4章 現実化するまで行動を継続させる秘訣
第5章 自分を認める「自認力」があなたを変えていく
第6章 現実化させる「力」をつける学び方
著者等紹介
横川裕之[ヨコカワヒロユキ]
自立型人材育成コンサルタント/自己紹介の専門家。1979年新潟県生まれ。小学校から現在まで東京ですごす。早稲田大学卒業後、一部上場ICT企業に勤めるが、外資系生命保険会社を経て、独立。独立後、オンラインスクール『文字化合宿』主催、のべ37期開催。また、ランチ会を2010年から187回開催(2020年5月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
き
57
自分自身を振り返りながら読むことができ、今の自分に響く本だった。目標を文字化し具体的に書いていくことや、自分の小さな行動を認め自己肯定感を高めていくことの大切さを改めて学んだ。「1日の1%(15分)の時間を文字化に当てることで人生は100%変わる」この言葉を胸に、日々文字化を続けていく。2021/10/01
Kentaro
32
失敗の扱い方によって、自認力は変わってくる。多くの人は、失敗の扱い方が間違っているので、自分を認めるどころか、こんな自分は認められない、自分を許せない、自分はダメだなどと卑下してしまう。失敗に向き合わずにいると、とりあえず失敗からは目をそらしておこうと先延ばしすることになる。そのまま先延ばししておくと、次は失敗した事実をなかったことにしようとする。自分に都合よく水に流してしまうわけだ。失敗しない人間なんていません。失敗は学びですし、失敗するということは、まだ現実化するだけの「力」が足りないだけのことです。2024/08/14
外枠発走
17
人間は、一日に何万回もいろいろな思いを巡らすと何かの本で読んだ。しかもそれらのほとんどは、記憶することなく忘れ去ってしまう。これらを書き留めることでどんな事が起きるのだろうと思い、この本を手に取った。自己啓発本なので、ネタバレしそう。文字化を通して、成功の妨げとなっている、人生のクセを取り払うのが目的。上手くまとめてあると思うが、最後は、成功に思考の文字化が必須かどうかわからなくなってきた。2023/01/04
チャー
14
考えたことを文章化することの重要性を記した本。書くことで自分の考えを客観的に眺めることができ、より思考を明確にすることができる。結果を出す人たちは頭の中だけで考えず紙や画面にアウトプットしているという点はなるほどと感じた。頭が整理されていない人に限って文字化がされていないという指摘は思い当たる点があり耳が痛い。現実はあなたの過去の思考が現実化されたものという点はなるほどと思う。未来を文字化することで、達成に必要な行動が整理され実行につながる。未来の行動を良い方向へ変えるための一歩として有用な手法と感じた。2021/12/24
ひみーり
9
Audible 未来を文字化する、文字化することで目標を達成できる。2023/02/26