内容説明
信長の生涯を克明に記した一級史料「信長公記」全十六巻のあらすじと主要なエピソードを凝縮!
目次
はじめに 太田牛一が記した『信長公記』の実像
第1章 尾張統一
第2章 信長と足利義昭
第3章 浅井・朝倉攻め
第4章 石山合戦
第5章 諸勢力との戦い
第6章 武田征伐
第7章 本能寺の変
第8章 領国統治と外交
第9章 信長の道楽
著者等紹介
黒田基樹[クロダモトキ]
1965年生まれ。歴史学者・駿河台大学法学部教授。早稲田大学教育学部社会化地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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オルレアンの聖たぬき
2
やはり信長公記は一度概論でもいいから読んでおいた方が良い。そうすることで他の大名のことを学ぶ時も必ずその理解と役に立つ。改めて思った。2022/08/16
モンジー
0
信長公記のダイジェスト的な本。 戦に参加した人の名前の羅列がやけに多いと感じたが、原文に書いているからなのかな。 前半はある程度解説付き、最後に本当のダイジェスト版が書いてあった。 信長のことしかかいていないのかと思いきや、意外と信長に関係なさそうな事柄(殺人事件とかそういう類のもの)が書いてあるのが意外だった。2024/04/06