通知表がオール“もう少し”の学校心理士の考える「特別支援教育」って何?

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通知表がオール“もう少し”の学校心理士の考える「特別支援教育」って何?

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  • サイズ 46判/ページ数 169p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866212814
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

内容説明

発達障害で“問題児”だった本人だからわかる、子どもに寄りそう本当の支援の方法とは?具体的で明快な解決策を提案する。

目次

第1章 あだ名は「山ウンチ!」―学校一番の“問題児”が困難を乗り越えるまで(「こんな問題児見たことない」と言われた幼少期の私;「苦手なことを克服する」より「好きなこと、得意なことを伸ばす」;こんな私を受け入れてくれた大人や先生に感謝;大人の姿を見て子どもは育つ)
第2章 なぜできないのか?どうしたらできるようになるのか?(一番困っているのは「子どもたち本人」;各種検査を活用する;日本理化学工業株式会社という会社;叱るより褒めることの効果;「位置付け」「価値付け」「方向付け」という三つの褒め方;「手をかける」「目をかける」「気をくばる」という三段階の支援;できることからの出発;叱るときのポイントとは?;子どもたちに進んでやらせる方法)
第3章 学校との連携のあり方と具体的な支援のあり方(「言われてからやる」のが公務員;医師や心理の専門家の意見書を活用する;支援計画に記録や今後の目標を明記する必要性;「カレーライス理論」;専門性はなくても熱意のある先生はたくさんいる;子どもを指導すべきときと受け入れるときの使い分け;子どもたちに寄りそった指導の事例)

著者等紹介

山内康彦[ヤマウチヤスヒコ]
学校心理士・ガイダンスカウンセラー。岐阜大学教育学部卒業、岐阜大学大学院教育学研究科修了。岐阜大学大学院地域科学研究科修了。小中高・特別支援学校の専門職修士免許取得。専門は特別支援教育と体育。岐阜県の教員を20年務めた後、教育委員会で教育課長補佐となり、就学指導委員会と放課後子ども教室等を担当。その後、学校心理士やガイダンスカウンセラーの資格も取得。現在は一般社団法人障がい児成長支援協会の代表理事を務めながら、学会発表や全国での講演会活動を積極的に行っている。現場目線で、具体的な解決策を提案する講演会は各地で好評を得ている。元日本教育保健学会理事。株式会社サーバント取締役。明蓬館SNEC高等学校岐阜・可児(令和さくら高等学院)副学院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いお

13
特別支援教育は、すべての子に当てはまる。中学生と高校生の息子がいる私だが、とても参考になった。著者は国立大学を卒業、小学1年から中学3年までの担任を20年間勤めた人だが、実は子どもの頃から発達障害で問題児。そんな著者が先生になるまでと、そんな著者だから分かる子どもたちとの接し方。「苦手なことを克服するよりも、好きなことを伸ばす」とか、「叱るより褒める」とか当たり前のことがすごく分かりやすく具体的。結局、発達障害の子も、普通の子も同じように優しく接すればいいってことかな。2022/02/03

hassy★

1
学校の宿題を減らすのは賛成。いやいややらされた教科なんか覚えてない。支援が必要な子に合った内容を考えたらいい。本気でインクルーシブを唱えるなら、国はもっと予算を割くべき。教育費をケチったツケは、数年後に日本社会が払うことになるってなんで偉い人は気づかないんだろう。 2024/03/22

ヤンヤン

1
文章そのものが読みやすく面白いので、あっという間に読めた。特別支援教育についての専門書というよりは、子どもへの関わり方や教育の在り方がメインに書かれているので、子育てに悩んでいる人にとっては色々と参考になる本かな、と思った。2023/04/05

Solidarity

0
-著者は、自閉症で、ADHDで、教員経験と教育委員会経験を持ち、多趣味。 -小学校の時に先生から受けた仕打ち、その後のいい人たちとの巡り合い、自身の経験から子供たちがどんな気持ちでいるのか、親や先生はそれに合わせてどのように支援していくのがいいのか、“教員”というものの特性、それを見据えて保護者はどのように学校にアプローチするのがいいか等が軽妙な筆致で書かれている。 -貴重な体験を基に書かれており、全てが役立つ。 -この本を読むと親としても見通しを持てる気がする。手放せない書物である。2024/06/11

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