東大式失敗の研究―“違和感”からどう創造を生み出すか

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東大式失敗の研究―“違和感”からどう創造を生み出すか

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866211831
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

逆の視点から考えれば成功できる東大式「失敗学」の教え!

内容説明

「いつもと違う」「なんか変だな」「これは何だ?」大ピンチや大チャンスの前に生じる“微弱信号”に気づいてとらえよう!「失敗学」の権威が教えるミスを防いでアイデアを生むメソッド。

目次

はじめに
序章 潜在期間にアイデアノートをつけよう―ヒヤヒヤ・モヤモヤから創造と失敗が生まれる
第1章 人間は、なぜ失敗するのか?―創造できる人と失敗する人の差
第2章 失敗を防ぎ、創造を生むために―違和感をとらえるために必要なこと
第3章 違和感の捕捉感度を高めるメソッド―ネガティブとマンネリを打破する
第4章 リスクやチャンスを予測しよう―アイデアノートがあなたの将来を助ける
第5章 うっかりミスは安全装置が防ぎ、知識はAIが手助けしてくれる
第6章 歴史から自説を立てることが、仮説検証のトレーニングになる
終章 21世紀に必要な仮説検証力は、「勇気」と「自信」からつくられる
おわりに

著者等紹介

中尾政之[ナカオマサユキ]
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻教授。1958年生まれ。1983年、東京大学工学系研究科修士課程修了。同年、日立金属株式会社勤務。1989年、HMT Technology Corp.(米国カリフォルニア州)に出向、磁気ディスク生産設備の立ち上げに従事する。1992年、東京大学工学系研究科産業機械工学専攻助教授。2001年より現職。専門は失敗学、生産技術、ナノ・マイクロ加工、加工の知能化、創造設計と脳科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タナカ電子出版

33
この本は東大の教授が書いた失敗の研究本です。私はこの本を東大教授の一般読者にむけたかなりの手抜き本だと思いました😢⤵️データや根拠をあまりに記載せずに話しすすめすぎです。勿論、本は論文ではないので一般人にむけて解りやすく書く事を前提すべきですが読んでみて、あまりに納得がいきません❗東大教授であればそれだけで根拠になるんでしょうか⁉️私はこの本をおすすめする事ができません。失敗学は畑村先生の本をおすすめします☺️2019/07/02

22
大まかにいえば、①違和感に気付こう②普段から連想の訓練をしつつ、アイデアを書きためようという内容。なんとなく議論が散らかってる感じがして…タイトルから期待した内容ではなかったかな。1対0で勝つより101対100で勝つ方がいいって言葉は響きました。たくさん失敗してたくさん取り返そう。最後にちょっとプラスになればそれでいい。2022/02/19

ta_chanko

17
違和感・微弱信号をとらえ、創造性やリスク回避につなげる。アイデアノートに書き留めて、自説を貯金する。エビデンスも根拠も必要ない。自説の出し惜しみ・待ちの姿勢は禁物。一点突破よりも多方面展開。マンネリ化・成功・精神論・過剰改善は失敗のもと。歴史から自説を立て、仮説検証する。1対0よりも、101対100で勝つ。マインドワンダリング(瞑想)状態で、違和感をとらえる!極めて理系的・論理的で読みやすく、面白い読み物。「失敗の研究」というよりも「成功の秘訣」のようなポジティブで熱烈な内容。2021/02/04

キリル

12
「歴史に学ぶ失敗とは」という本かと思ったら「違和感から始める設計学」でした。成功するか失敗するかは大ピンチや大チャンスの前に現れる「微弱信号」、その違和感をとらえられるか見逃すかにあり、ミスを防ぐために役立つ違和感を視覚化しアイデアを生むためのメソッドについて言及しています。思ってた内容とは違いましたが、仮説生成とそのためのストックの大切さについて学べたのは大きかったです。個人の失敗に関する三法則のうち、「成功は失敗のもと」の例はまさにという感じで身につまされました。スケッチは絵心がないと厳しいです…2019/01/26

Susumu Kobayashi

9
「あれ? なんか変だなあ……」という微弱信号に気づいて、チャンスをものにして、リスクを回避しようという本(実は、メインテーマ以外の部分の方が面白かった)。それには「ホッとため息をついてリラックスし、ボンヤリと妄想できる時間」を無理してでもつくらなければならない」(p. 8)。「感度を上げるには、まずよく寝て、仕事に集中できる状態を準備し、次にその集中の合間にリラックスした時間を取ること」(p. 112)。「よしなしごと」を「よしなきごと」と書いてあるのが気になった。編集者がチェックしなくちゃね。 2019/04/14

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