うちの子もいじめられました―「いじめ不登校」から「脱出」まで150日間の記録

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866211800
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0036

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケニオミ

15
これも日経の書評からでしょうか。自分の子供が学校でいじめられたことについて親の立場からの記録です。その記録が平板なのか、はたまた、いじめ自体があまり劣悪でないのか、心に響くものがありませんでした。そのため、中途挫折です。ただ、本書を読みながら、マザーテレサの言葉と、アインシュタインの言葉を思い出しました。前者は「愛の反対は憎しみではなく無関心」、後者は「この世は危険なところだ。悪いことをする人がいるためではなく、それを見ながら、何もしない人がいるためだ。」やはり、見て見ぬふりをすることが一番悪いですね。2019/02/05

ゆきみ

7
いじめってなくならないよな。いじめてるつもりなくても、相手が嫌な気持ちになったらそれはいじめたことと一緒なんだよ!というのもあれば、明らかに意地悪な気持ちで楽しんでやっているいじめ。私も小3の息子がいるけど、友達とのやりとりで、「これやらないともう仲間じゃない」とか、からかうような言葉を言われたりとかあったりもするみたい。でも、仲良く遊んでるのも確かではあるし…ってどこから、いじめとしての芽になるのかって難しいなと思う。学校のいじめ対策も実際は、先生には見えないところでホントのいじめしてるだろうから難しい2019/01/13

活字の旅遊人

2
こういうまとまった当事者の手記は良いね。

なっとーう

1
「いじめ」は誰でも加害者や被害者になる可能性があると思う。加害者はいじめという認識がなくても相手を傷付けていることもある。 本を読んで思ったことは、教師に対する負担の大きさもいじめを防げなかった原因ではないかということ。教師一人が40人規模の学級をまとめるのは決して容易ではない。子どもはもちろんのこと、その保護者からの要望に応えるとなるとかなりの重圧だと思う。教職を履修している身からすると、教師も成長しているという言葉が許容されない環境で働くことは恐怖だと感じた。2019/04/28

海戸 波斗

1
対話形式は苦手で読み進めること困難。どんな状況でもいじめってなくならないし、150日間の記録って積み木くずしみたいに続くよ。子ども育てるのって大変だな、自分のことで精一杯な人は、子ども産んではダメとか許可制にしたら良いのになっていつも思うんだ。あっダメだ、ポンコツ教師は、免許持ってる且つ採用試験にパスしてるのにこの有り様だったな。もう、全て「運」だと言い切ってくれ。2019/01/06

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